- 本 ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784884757618
感想・レビュー・書評
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長年の間、「ひさうちみちお」と「いがらしみきお」の区別がつかない。
今回こうして改めてキチンと読んだので今後は楽になるはず。そう願いたい。
のんびりと脳を弛緩させつつも哲学的な問いかけも混じってくる。
なかなかない。
こういうのって。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若干冗長な気がするが、子供のかんがえる他愛のない、それでいて哲学的なことが描かれている。大人になった今読むとまた違った面が見えてくるものだと思った。
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「そうか 見ていない時のことは 絶対にみれないのか でもどうして絶対見れないんだろう なんかすごい秘密があるみたいだぞ なんかあやしいぞ」
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宝物の正体を見つけるためにいつもの三人が遠くの滝を見に行く話。
はじめての3人の御泊り。
「夜になったのに、だれも帰らないってスゴイなぁ」
ああ、こういう、夜なのに友達といるドキドキ感を最後に感じたのっていつだろう。中学校の時、こっそりお泊り会して、夜中にこっそり散歩に出て、今考えると悪いことしたけれど、でも「ああ、私たち今こんな遅くに友達だけでいるってすごいな」って思った気がする。ワクワクした気がする。もうあの時には戻れないんだなぁ。夜まで遊ぶ、朝まで遊ぶ、そのドキドキはもう感じられないんだなぁ。
ちょっと悲しい。 -
01316
Z007
K-9999999-007 -
小さな頃から読んでいるバイブルです。
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いがらしみきおの作品





