- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884971243
感想・レビュー・書評
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岩崎さんが書く幸福って
薄っぺらくない質実剛健というか。とてもリアル。
近づきたいなぁ。
メモ
人と違う考え方を発見できる手っ取り早い方法は、世の常識や通念と逆のことを考えること。
好きなコピー
あなたに会えたお礼です。
やがて、いのちに変わるもの。
たった一度の、いのちと歩く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●うまいことを言う人より、うまいものをくれる人を信じなさい
●幸福は、ごはんが炊かれる場所にある
●食べるものに世界一臆病な企業でありたい
●お父さんが撮ると、私が主役になるから、不思議だな
●旅に出る服は、写真に残る服だ。
●服は、肌より先に抱きしめられる。
●仕事に追われ、生活に疲れる。日本では大人の話です。
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解説にコピーライティングの要締は人間観察力、と書かれていたけれど、岩崎さんは人間と生活を愛した人なんだろうなと思う。
だから、やさしい眼差しで紡がれた美しい言葉たちは、心にすっと入ってくるし、書かれたものではなく、まさに見つけられたものだなと思う。 -
土曜のイヴは六年来ない。
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”<抄録(抜き書き)>
<きっかけ>
greenz people 会員限定本2018 で、池田美砂子さんが紹介されていた一冊。
次の紹介文に惹かれました。
> 誰かの営みの本質的価値を見出し、幸福をともに見つめる。そんなあり方・生き方・働き方に心惹かれる方へ。” -
いつか機会があれば、もう少しじっくり読みたい
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改めて読むと、泣きたくなる気持ちになった。
悲しいというよりも心が震えたから。
やさしくて、すぐそばにいるような
言葉のセレクトや視点にやさしくなれる。
そして、幸福とは何か?を考えさせられる。