ひろがれひろがれ エコ・ナプキン

著者 :
  • 地湧社
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本棚登録 : 39
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885031847

感想・レビュー・書評

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  • 五十年ほど前までは、脱脂綿にちり紙を巻いたり、使い古しの布を縫って生理の時に使用していたそうです。その後紙の使い捨てナプキンが発売され、品質改良を重ね現在のケミナプになりました。薬事法によると生理用ナプキンは「色は白色で、吸収力は本体の重さの十倍でなければならない」のだそうです。この白色にする際に塩素漂白などの方法で漂白されるのですが、その過程でダイオキシンが発生していると言われているようです。このダイオキシンはホルモン撹乱作用があり、子宮内膜症、流産、死産などを引き起こします。正に、このケミナプの普及が、現在の不妊や月経困難症に繋がっているのだと、この本を見て思いました。さらに、燃えるゴミとして回収された使用済みナプキンが燃やされたときに、ダイオキシンが大気中にばら撒かれているそうです。そして生物濃縮され食物連鎖で我が身に戻ってくると言う...なんと嫌な悪循環。この問題をすべて解決できるのが布ナプキンなのです。自分の体のため、子どものため、自然のために、ぜひ多くの人に布ナプキンを使ってほしい。作り方、使い方、洗い方も詳しく載っています。長時間トイレにいけない方などは、ケミナプの上に布ナプキンをすればいいのです。ケミカルに触れているのかナチュラルに触れているのか、それだけでもかなり違うと思います。

  • 月経は、まだ成熟していない少女のころは新月に来るが、
    女性として成熟するにしたがって満月に来るようになる。

  • この方の、普及しよう、という姿勢は素晴らしい。
    善意、パワーのある方だと思う。
    作って、利益を得よう、というのではなくて、「普及」。
    自分でもつくれるのですよ、自分の生理と向き合いましょう。
    感覚麻痺に気づきましょう。選びましょう、というもの。
    私は2〜3年ベジタリアンをしてきて、それを通して環境破壊だとか、BSEだとかについて知る事になった。
    でも、布ナプキンは避けていた。理由は面倒くさいから、あと布ナプキンの人は「節約」の為にやっているのだと思っていたから。
    そこまで削るケチな事はしたくなかった。布の良さを知らなかったから。でも、これからは布ナプキンにします。
    石油系ナプキンによって、ダイオキシンが体内に入って、子宮内膜症、流産、死産、月経痛を引き起こしているなんて。
    妊娠とかする前に、布ナプキンの事を知れてよかった。
    子供が産まれたら、おむつは、手作りして、洗おう。
    本の質としては、素人の方の本、という感じだった。(話の中心が、自分の生産苦労話などについなってしまっている点など。布工場に足を運んでみて、どうこうというのは、一般主婦の方からしたら、大きなニュースで書くべき大きな事と思うかもしれないが、「生産」の中では、特に人に詳しく説明しなければならない点ではない。読者は、布の起毛の仕方には興味はない。)

  • 身近な所からエコ。身体にも良いとなれば…
    でも自由にトイレに行けない仕事の都合上実践は厳しいものが…

  • 私の憧れる田舎暮らしを実行されている。女性造形作家さんの作品

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