みつごのおてんばむすめいたずらだいすき

著者 : 辻昶 竹田篤司 メルセ・コンパニュ ルゼ・カプデヴィラ

• ペンタン (1989年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2015年5月24日]

緑のリボンのエレナ、ピンクのリボンのテレサ、青のリボンのアナ。
三人はおてんばな三つ子の女の子。
お母さんと市場に買い物に行ってお店の人をそそのかして、卵を割ってしまう。
お仕置きに部屋の閉じ込められるけれど、部屋の中でもいたずらし放題。
６歳の誕生日パーティーにやってきた友達に赤い絵の具の水を掛けたり。
向かい合っている家のドアに紐を結び付けて開かなくしたり。
両親にまた叱られたけれど窓の外に男の子を見つけたので今度は男の子を捕まえてみようと思うのだった。

いたずら大好き三人組。
いたずらの度は結構過ぎている。

絵がかわいい。

各ページには三匹のねずみとお母さんも登場していて探すことも出来る。