おはなしのろうそく 7 愛蔵版

制作 : 東京子ども図書館 
  • 東京子ども図書館
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本棚登録 : 70
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885690563

感想・レビュー・書評

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  • はじめに-おねがいふたつ「子どものまわりにいるおとなたちへ」に感動した。読み聞かせ上手くなりたいな。

  • 「雨のち晴」 14分弱
    ガチョウおくさんとヤギさんの雨漏りの話

  • 『チモとかしこいおひめさま』小4読み聞かせに◎

  • こすずめのぼうけん/ぬか福と米福/北風に会いにいった少年/雨のち晴/おどって おどって ぼろぼろになったくつ /天福 地福/チモとかしこいおひめさま/ねこさん、ねこさん/森の中の三人のこびと/ブタ飼い
    10話
    「おはなしのろうそく」の活字を少し大きくし、子ども向きに再編集した小型のハードカバー本。大社玲子さんの魅力的な挿絵がたっぷりはいったたのしいシリーズです。小冊子の2冊が1巻になっている。

  • 1ばんおもしろかったのは「こすずめのぼうけん」で、かってに出かけていって、あっちこっちでだめだよって言われて、さいごにおかあさんのせなかにのせてもらうのがいいなと思った。「天福地福」とか「森の中の三人のこびと」とか、わるい人にわるいことがおこると、やったーと思う。じごうじとくで、スカッとする。それで、いい人とかやさしい人がしあわせだと、うれしい。どのお話もみんなおもしろかった。(小2)

  • こすずめのぼうけん、ぬか福とこめ福、天福地福、など。北風に会いに行った少年のおはなしは懐かしい。

  • 幼稚園の謝恩会の劇に、フィンランドの昔話「チモとかしこいおひめさま」はどうか、と思って購入。「自然からの学びは机上の学問に優る」「知らないことを認められる賢さ」などのテーマに加え、お城の場面で華やかさが出せること、悪役が出てこないことなど、謝恩会の劇としてぴったりである。が、すばなしとしてはどうもおさまりが悪い。昔話というよりは創作に近い感じだ。これは再話の問題なのか?どの程度手を入れていいものか、などと考えていたのだが、劇の企画そのものが流れてしまった。

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著者プロフィール

子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。1950年代から60年代にかけて東京都内4ヵ所ではじめられた家庭文庫が母体となり1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。

「2023年 『おはなしのろうそく 33』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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