おはなしのろうそく (4)

  • 東京子ども図書館
3.75
  • (4)
  • (1)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (46ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885691034

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「美しいワシリーサとババ・ヤガー」

    ワシリーサという娘がまま母と他の姉達からいじめられ、ババ・ヤガーという魔女のもとへと追いやられる話。
    ババ・ヤガーの「それにしても、おまえはよく働いた。だから、とりにきたものをもって帰るがいい」というセリフが印象に残った。

  • 美しいワシリーサとババ・ヤガー
    ワシリーサの母が亡くなり、父が再婚するところや継母が二人の実の娘には優しく、血のつながっていない娘のワシリーサだけをこき使うというように設定が『シンデレラ』に似ていると思ったので一番印象に残った。

  • 「あなのはなし」という短編について。作者はチェコ出身のミラン・マラリーク(1912〜1987年)。書かれたのは20世紀中頃と思われる。
    一言で言えば「あな、強っ」というお話だった。

  • 「あなのはなし」を覚えたいなぁ、と思って購入。

    三人ばか、ふるやのもり、おかあさんのごちそう、あなのはなし、美しいワシリーサとババ・ヤガー。
    話す人のために、お話とわたし。

    おもしろいです。
    三人ばかは杞憂、ふるやのもりはボタンの掛け違い。
    おかあさんのごちそうはなんだかかわいくて、あなのはなしはあれっ、と不思議。
    美しいワシリーサとババ・ヤガーが結構、一番おもしろかったかも。
    語ると30分かかるそうですが、もちろん読むにはそれほどかからないわけで。
    よくある継母の話だけれど、ババ・ヤガーという魔女が出てくる。
    そのうすときねとほうきのイメージはわからないけれど、白・赤・黒の騎士と、しゃれこうべと骨でできたかきねなんて、どきどきすること間違いなし!
    それがただこわいのではないのが、昔話の魅力ですね。
    少し暗くして、みんなでこのおはなしをきくことができたらどんなに楽しいだろうと、わくわくします。

  • ホットケーキのお話が、短いながら人気です

  • 三人ばか
    ふるやのもり
    おかあさんのごちそう
    あなのはなし
    美しいワシリーサとババ・ヤガー

    ********************

    これ、どれも結構すき。
    あなのはなしならわかりやすいかな。

  • ☆あなのはなし(5分くらい)(08.2/4 2-1)(08.2/12 4-1)(08.7/2 3-1)(08.12/9 1-2)(08.12/16 6-2)(09.1/21 4-1)(09.4/28 2-1)(09.5/27 1-2)(11.2/22 1-1)
    2011/05/05 2012/03/31

    ☆ふるやのもり(6分くらい) (10.6/8 3-1)(10.6/15 6-1)(10.6/29 5-1)(10.7/6 3-2)

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。1950年代から60年代にかけて東京都内4ヵ所ではじめられた家庭文庫が母体となり1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。

「2023年 『おはなしのろうそく 33』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東京子ども図書館の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東京子ども図書館
東京子ども図書館
東京子ども図書館
東京子ども図書館
東京子ども図書館
なかがわ りえこ
モーリス・センダ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×