おはなしのろうそく (9)

  • 東京子ども図書館
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本棚登録 : 32
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885691089

感想・レビュー・書評

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  • 風の神と子ども

    絵本も絵がすばらしかったが、こちらの素話の方は
    新潟のその地域ことばがしっかり出ていて、読み心地がすごく楽しかった。
    言葉の運びや音のリズム感から、お話が運動的に体に流れ込んでくる。

  • ジー二と魔法使い
    アラジンに登場するジーニーの話かと思ったが、全く異なった物語になっていた。話の展開が大きく3つになっていて、それぞれ全く違った物語になっていて、全てが繋がっていることがとても面白かった。内容としては、恐怖とスリリングなところがあったが、描写背景がわかりすく説明されていて、読みやすかったと思う。

  • 「だめといわれてひっこむな」目当てに購入。

    だめといわれてひっこむな、風の神と子ども、ひねしりあいの歌、ツグミひげの王さま、ジーニと魔法使い

    だめといわれてひっこむな、ねずみがかわいい。歌はどんな風に歌うのだろう。家族(大人)に読んできかせたら、反応がいまいちでした。ねずみを愛らしく語らねば、というのは、やはりそのあたりからきてるのかな。
    風の神と子ども、こういうおはなしなんですね。方言がむずかしそう。類話がないというのが気になる。
    最後の二つは、えぇー?な展開でした。

  • だめといわれてひっこむな
    風の神と子ども
    ひねしりあいの歌
    ツグミひげの王さま
    ジーニと魔法使い

    ****************************

    だめといわれてひっこむなが好き。
    ねずみかわいい~

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著者プロフィール

子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。1950年代から60年代にかけて東京都内4ヵ所ではじめられた家庭文庫が母体となり1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。

「2023年 『おはなしのろうそく 33』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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