おはなしのろうそく (10)

著者 : 東京子ども図書館

• 東京子ども図書館 (2001年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yutakochiさんの感想 · 2021年11月27日]

グリムの「七羽のからす」が読みたくて、あれこれ絵本をさがしてみたが、あまりピンとくるものがなく、『おはなしのろうそく』で語り聞かせることにした。
「七羽のからす」はもちろん満足だが、この巻に入っている「かちかち山」がすごい。すさまじいお話だ。

最近『おはなしのろうそく』での読み聞かせを続けるうちに、素話ができるようになりたいなぁという思いが強くなってきた。来年の目標にしようかな。
昔話はやっぱりいいな。

[hi_popopoさんの感想 · 2012年4月10日]

クルミわりのケイト
七羽のからす
たいへん　たいへん
かちかち山（兎こむがす）
世界でいちばんやかましい音

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世界でいちばんやかましい音、好きだなー
クルミわりのケイトも好きだけど、小学生向け。
かちかち山は、なんとなくしか話知らなかったので、良かった。おもしろい！

七羽のからすは、素話に興味を持つきっかけになった話なので、いつか語ってみたい。年長とかで。

[もりくまさんの感想 · 2010年1月27日]

☆七羽のからす　（09.4/15　6-1）（09.6/3　4-2）（09.6/16　5-1）

著者プロフィール

子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。1950年代から60年代にかけて東京都内４ヵ所ではじめられた家庭文庫が母体となり1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。

「2023年 『おはなしのろうそく　33』 で使われていた紹介文から引用しています。」