恋ゴコロのすべてがわかる 早稲田の恋愛学入門

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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885740619

感想・レビュー・書評

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  • 大学時代に読んだ本。
    早稲田大学で恋愛学の講義が立ち上がり、それが書籍化されたもの。
    よくある恋愛のハウツー本では全くなく、恋愛を科学的に捉えてあり、意外とおもしろい。
    巻末の恋愛偏差値チェックのテストがシビアでメンタルにくる、、、

  • 恋愛を「学問」すると……?

    早稲田大学 で絶大的な人気を誇る
    講義「恋愛学入門」の書籍版。

    「恋愛学」というのは、
    生物学、心理学、経済学、政治学のデータからなる越境型の学問。
    森川先生は、日本の「恋愛学」第一人者なのだそう。

    すごーく、エンタメ要素が強い本でした。
    「恋愛偏差値」の診断なんてものも載ってるくらい。
    学生たちはきっと、「演習」と称して合コンで実践しているのでしょう……(冗談です。ごめんなさい笑)。

  • これはよく言えば、人間の生態を写実的に写し取って、その姿を肯定して「淘汰」を勝ち抜くためのありかたを教える本です。それは「戦い」であるから、策略など含めていろいろな手を尽くして臨めといっている風。でも、小手先感があって、ある意味創造性を感じない論調でした。性淘汰って適者生存みたいなものだから、やっぱりそのまま見ていくと殺伐としているシステムです。この本でいわれていることの前提としては、社会をよりよくするより、そして、生きやすさを考えるより、恋愛でうまくいくことを優先するということ。それも、かなり強調されてそう書かれている。だから本書を話半分で聴こうとせずに、十二分に真に受けてしまったり、全面的に信じてしまって「信者」みたいになったりすると、それは恋愛に長けただけのバカになる。本書のこの早稲田での講義は、ある割合でバカを製造していると思う。世の人びとは、それほど、誰かが言うことを全面的に信用しないだろう、とふまえてこれだけ強めの恋愛講義をしているのかもしれない。そうじゃなかったとしたら、恋愛原理主義の本ですね。性のメカニズムこそ正しく、それに従うべきだとする恋愛原理主義は、人間も昆虫レベルだとしているかのようです。それでも、恋愛テクニックのところなどでは、おもしろい部分はあった。たとえば、「秘密の共有戦術」「補完性戦術」「アドバルーン戦術」「譲歩的説得法」などなどは、知っておくとまあ使えるだろうし、小説を書くのにも役立ちそう。でも、権謀術数を是とする恋愛原理主義なんですよね。

  • <閲覧スタッフより>
    早稲田大学の人気講義「恋愛学入門」が待望の書籍化。
    恋愛を学問した本書は、大真面目だけど面白い!
    現実感溢れる内容に、目からウロコの連発です。
    恋のカラクリを知って、自分の過ちに気づくかも?
    進化生物学、進化心理学、経済学、政治学の分野のデータを中心に解説。
    自分の恋愛偏差値も測れますよ。
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    所在記号:367.9||モリ
    資料番号:20104276
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  • 恋愛で学問というと、心理学を思い浮かべるが、それだけでなく、生物学や社会学、経済学など様々な学問を組み合わせて解説していく切り口が面白かった。

  • 早大生から借りた。
    以前から話だけ聞いていたので、興味深く読んだ。

    パートナーは遺伝子が選ぶってことは知っていたけど、
    整理して説明されているのでわかりやすい。
    簡単なテストとかもあって面白い。
    五感的魅力 味覚篇、の部分、プレーリードッグの話を思い出した。
    キスをしている写真、かわいいなぁって見たことがあるけど、
    あれは、口の中の味を確かめてるんだって。
    同じ味なら、同じものを食べている=家族、という認識。
    超ディープキスだね(^^;)

  • 【新刊情報】早稲田の恋愛学入門 152.1/モ http://tinyurl.com/cce3aeo 早稲田大学の人気講義「恋愛学入門」をまとめた本。恋愛のメカニズム、五感や世の中の仕組みと恋愛との関係を解説するほか、恋愛や結婚の難しさについても社会学の見地から言及する #安城

  • 早稲田の人気授業「恋愛学」の教授の著書。この人ってこんなに生物学的な視点で恋愛を講義してるねんなあと思った。
    恋愛は生物の生存欲求に基づいてるのかね。
    人それぞれな感があるのでこういう本はあまり信用しないです。考え方のひとつの要素としてあるよね、っていう感じ。

  • 恋愛を違った視点から見ていて面白かった。
    物事には理由があるんだなー。

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著者プロフィール

早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D)。
1955年12月21日、群馬県生まれ。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得。国連開発計画(UNDP)、国際農業開発基金(IFAD)等の国連専門機関に勤務。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。2001年から2005年東京医科歯科大学非常勤講師。海外生活は米国、イタリア、ウガンダ等約20年。専門分野は進化政治学、国際関係論、日本政治。現在は米国オレゴン大学・認知科学研究所客員教授として赴任中。著書に「なぜ日本にはいい男がいないのか21の理由」(小社刊)がある。

「2007年 『なぜ、その人に惹かれてしまうのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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