123 (世界一美しいファーストブック ウィリアム・モリス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885744822

作品紹介・あらすじ

モダンデザインの父と呼ばれたイギリスの有名デザイナー、ウィリアム・モリス(William Morris,1834-96)のオリジナルデザインを使用した、幼児向けカウンティングブック。数字やレタリング、イメージイラスト等にモリスのテキスタイルや挿絵などをあしらい、1~10までの数字と数え方を美しいビジュアルで紹介。算用数字のほか、英語での表現や読み方などもフォローしています。装丁も中面も繊細美にあふれており、プレゼントにもピッタリな一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    ウィリアム・モリス『ABC (世界一美しいファーストブック ウィリアム・モリス)』( https://booklog.jp/item/1/4885744830 )と同様、美しいモリスデザインとそれに基づいたかわいいイラストで1~10の数を数える絵本。
    大きく描かれた数字の隣のページには、設問が施されている。動植物のイラストが描かれて、数を数える。
    前述『ABC』よりも赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら読める一冊。

  • 見開き左側に数字、右側にイラストが描かれている。
    イラストの背景にモリスのテキスタイルが使われている。
    小型のボードブックで持ち運びやすい。

    【ママ評価】★★★
    モリス大好きな母。
    幼い子向けでモリスの絵本があるなんて!と思い読んでみることに。
    いざ読んでみると「世界一美しいファーストブック」と題しているけど、それはどうかなあ…という感じ。
    モリスの美しさを感じるほど背景が目に入らないし、背景に使うくらいならモリスじゃなくても良くない?と思ってしまう。
    幼い子はイラストしか殆ど目に入らないと思うので、モリスっぽいイラストだけで可愛くて良い気がする。
    せっかくモリスを題するなら、モリスが目に入る絵本にしてほしい。
    幼い子向けのファーストブックだから難しいのかな。

    【息子評価】★★★
    最近、数字を言えるようになってきた息子。
    123までは言えるので、数字には反応していた。
    一緒にイラストの数を数えてくれて、数字のお勉強みたいな感じ。
    1237になったりしてまだまだだけど成長が感じられるなあ。
    繰り返し読みたがることもなく、特にモリスどうこうもなく、数字の絵本として楽しみました。
    2歳3ヶ月

  • 読了 1y8m

  • ウィリアム・モリスのテキスタイルを元にして描かれた絵本。赤ちゃん向けと言うより鑑賞用って感じかな。

  • り。1304
    6y2m

    じ。636
    3y6m
    即決でいらんと。
    左に2、右に2羽の鳩の絵が書いてある様な本なんだけど、どことなく少女趣味。

  • 1歳の子どもが好きな本です。内容はわかりませんが、絵が綺麗なので、よくひとりでめくって見てます。

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著者プロフィール

William Morris(ウィリアム・モリス)1834年~1896年

詩人、工芸職人、デザイナー、社会主義者、環境問題活動家、小説家、出版者として、19世紀の英国社会に多大な影響を与えた。その影響は、没後120年以上経っても衰えず、むしろ重要性が高まっている。デザイナーとしての側面だけでなく、人生の後半に、不平等な社会の変革や環境保護のために献身したことが、とくに最近注目されている。

「2019年 『素朴で平等な社会のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウィリアム・モリスの作品

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