歴史の狭間のベラルーシ (ユーラシア・ブックレット No. 68)

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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885955235

感想・レビュー・書評

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  • 学校の課題で読んだ本。ヨーロッパにその身をおきながらも、「ナショナリズム」感情の希薄な国ベラルーシ。そこは題名の通り、歴史の狭間に生きた国家だった。
    ヨーロッパには珍しい、国家ありきの民族が存在する国。東欧にはあんまり興味無かったけど、面白かった!

著者プロフィール

一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所副所長。
1964年生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程(歴史地域文化学専攻・スラブ社会文化論)修了(学術博士)。社団法人ソ連東欧貿易会・ソ連東欧経済研究所研究員、在ベラルーシ共和国日本国大使館専門調査員などを経て、2017年から現職。
主な著作に、『ベラルーシを知るための50章』(2017年、明石書店、越野剛氏との共編著)、『不思議の国ベラルーシ――ナショナリズムから遠く離れて』(岩波書店、2004年)、『ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ経済図説』(東洋書店、2011年)など。

「2018年 『ウクライナを知るための65章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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