チェブラーシカ (ユーラシア・ブックレット)

著者 :
  • 東洋書店
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本棚登録 : 29
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885959271

作品紹介・あらすじ

ソ連に生まれ、今ではロシアを代表するキャラクターとなったチェブラーシカ。その来歴と日本での人気の秘密に迫る。図版多数収録。

感想・レビュー・書評

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  • チェブラーシカのガイドとしてだけどなく、ソ連という社会を考える上でも良書

  • チェブラーシカ4つの物語を通して、ソ連「停滞の時代」の説明へ。チェブラーシカの退化現象、閉鎖的社会が投影されたストーリー。"かわいい"だけじゃないチェブラーシカの眉毛がいい…。そして、チェブラーシカ…君は私より年上だ!(驚愕の事実

  • ここまでチェブラーシカを深読みするとは思ってもみなかったです…。
    ロシアに行ってみたい。というか行く。

  • (登録1000冊目!)

    チェブラーシカのガイドして最適ではないか、と。

  • 絵本やアニメーションのキャラクターだけではなく、社会主義時代のソ連の社会風刺したお話だった。

  • チェブラーの先輩が貸してくれたチェブラーシカの評論。
    ロシアでの歴史や日本へ入ってきた経緯などがわかる一冊。
    最後に関連本・DVDなどを記載。

  • 著者は、文学理論・ロシア文化の先生で、チェブラーシカの誕生から、ロシアでのチェブラーシカ、日本でのチェブラーシカについてまで、幅広い内容が取り上げられていて、オススメです。

  • ソ連時代からの児童向けアニメ人形のキャラクターで日本でも大人気で、NECの携帯のマチキャラとかにもなっている。

    自分とはいったい何者なのか、という謎は一見問いかける湖と自体がばかげているように見えて、実は万人にとって到底答えにたどり着くことのできない、そして個人の中に不安をかきたてるばかりの迷宮。
    チェブラーシカはまさにそんな悲哀と不安を抱えるべく運命付けられた。2001年に日本で人気に火がついたことによって再びチェブラーシカの価値を見出し、改めて時刻の文化に地震を取り戻す1つのきっかけとなった。2004年あてねオリンピックの時は応援マスコットに抜擢された。

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プロフィール

Chitose Sato
筑波大学人社会系・人類学専攻准教授。1963 年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科を経て、デューク大学大学院歴史学部博士課程修了。西南学院大学助教授を経て、現職。Ph.D(歴史学博士)。専攻はアメリカ現代史,労働史・女性史・社会政策史。著書に『軍需産業と女性労働―第二次世界大戦下の日米比較―』(彩流社 2003 年、清水博賞受賞作)、『アメリカ型福祉国家の形成―1935 年社会保障法とニューディール』(筑波大学出版会、2013 年)、「第二次世界大戦期の軍需産業と女性労働者―カリフォルニア州リッチモンドのカイザー造船所を事例として―」有賀夏紀・小檜山ルイ(編著)『アメリカ・ジェンダー史研究入門』(青木書店 2010 年)、 「アメリカにおける1996 年福祉改革法とジェンダー―第104 連邦議会の女性議員にみるフェミニズムと福祉―」杉田米行(編著)『日米の社会保障』(大学教育出版 2010 年)など。

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