初期鎌倉政権の政治史 (同成社中世史選書 11)

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  • 同成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886215796

作品紹介・あらすじ

頼朝挙兵から征夷大将軍就任までを区切りとする従来の研究への批判を問題意識に、頼朝死後の幕政との連続性も見据えて、内乱を勝ち抜いた武人政権が統治権力の主体として発展してゆく諸相を活写する。

著者プロフィール

1946年、北海道生まれ。1970年、東京都立大学人文学部史学専攻卒業。1978年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位取得退学。現在、東京学芸大学名誉教授、博士(文学) ※2022年12月現在
【主要著書】『日本古代・中世畠作史の研究』(校倉書房、1992年)、『初期鎌倉政権の政治史』(同成社、2011年)、『日本中世百姓成立史論』(吉川弘文館、2014年)、『頼朝と街道―鎌倉政権の東国支配―』(吉川弘文館、2016年)

「2022年 『荘園研究の論点と展望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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