結婚の起源―女と男の関係の人類学 (自然誌選書)

制作 : Helen E. Fisher  伊沢 紘生  熊田 清子 
  • どうぶつ社
4.29
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本棚登録 : 29
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886221087

作品紹介・あらすじ

本書は、セックスと結婚の起源、ひいては家族の起源の物語であり、人類の起源の物語であり、なぜ私たちは地球上で最も複雑な存在であるかの物語である。そして、本書に記載された多くの事例は、優れた学者の長年の研究成果によるものである。

感想・レビュー・書評

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  • やや古い内容ではあるものの、結婚という「行為」なのか「儀式」なのか、よくわからない「行動」について、人類学をもとにして説明を試みた一冊。

    同様の内容の本はいくらでもあるにはあるのだけど、雑学みたいな内容では読んでいても面白くないのだけど、一冊のきちんとした「本」として読めた。

    ヘレン・フィッシャーは『人はなぜ恋に落ちるのか?―恋と愛情と性欲の脳科学』がよかったのだけど、こちらもなかなか。

    「したい」とか「しなきゃ」とか「できなくてツライ」とか結婚という行動に対して周囲から聞こえてくる様々な感情や情動ってこういうことなのか、というのがよくわかった。

  • タイトル通り、結婚という社会的形態を、人類の祖先まで遡り、その起源を定義してた本。人間が子孫を残し、サバイバルしていく上で、結婚はした方がいいんだな~と思いました。

  • 哺乳類としての人間、その歴史を別の見地から眺めてみると、笑えました! そして、考えました。  読んだのはずっと昔ですが、かなり記憶に残る本です。

  • 人間の愛と性と結婚について、かなり興味深く書かれた本!!!この本を読むと、女という生き物が、いかにしたたかでエロい存在であるか!ということを思ってしまうのだけど、そんなふうに思うのはあたしだけだろうか...。

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