劇画 家畜人ヤプー 最新版/宇宙帝国への招待編

  • 辰巳出版 (1988年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784886410238

感想・レビュー・書評

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  • 沼正三原作、石森章太郎『劇画家畜人ヤプー』は、1971年の発行だが、その1~2年後ごろ、神田の古書店で大量に安売りしていたのを1冊買った記憶がある。調べたら版元の都市出版社は、1972年6月倒産。その直後だろう。
    内容は、奇書(マゾヒズム)などともいわれているが、日本人の人種コンプレックスを諷刺したものとして愉快に読んだ。西洋文化への盲従に対する皮肉の意味もある。吉行淳之介らも絶賛しているので、マゾヒズムとは女性礼賛表現の特殊な形でもあるのだろう。
    小説よりも漫画を先に読んだ。この本のいう「劇画」とは、劇画初期の劇画の意味ではなく、「ニューミュージック」の範囲が広がっていったのと同じようなもの。

  • 石ノ森の漫画版。なかなか良かった。

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著者プロフィール

1926年3月19日福岡県福岡市生まれ。
本名、天野哲夫。
旧制福岡商業を卒業後、満州特殊鋼鉄株式会社に就職、帰国して海軍に入隊。復員後は、風俗誌にマゾヒズムをテーマにした原稿を投稿する傍ら、数々の職業を遍歴し、1967年、新潮社に入社。同社校閲部に勤務しながら、小説・エッセイを書き続ける。風俗誌「奇譚クラブ」の連載をまとめた『家畜人ヤプー』が戦後最大の奇書として話題となる。
2008年11月30日逝去。享年82。

「2012年 『劇画家畜人ヤプー4【復刻版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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