紙の砦 (Star comics)

著者 :
  • 大都社
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本棚登録 : 36
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886533500

感想・レビュー・書評

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  • 戦争の卑しさをきちっと訴えている作品。
    戦争は自分を含む一人一人が作ってしまうものなのだから、防ぐのも自分たちなのだ。

  • 手塚治虫の、主に自伝的マンガと戦時中を描いたマンガの短編集。
    特に戦争物は、内容が重いだけに長編大作として読みたくなり、物足りない。
    未完のものもあり、余計に物足りなさを感じる。
    「動物つれづれ草」は、形式が変わっていて最初は戸惑ったが、内容的には一番じんとして良かった。

  • 『紙の砦』少年キング昭和49年9月30日号掲載
    電車が淀川を越えて中津駅に到着する冒頭シーンに共感。
    手塚先生ってやっぱり大阪人だったんだっていう、あまり意味ないことだけど^^;

  • 大寒鉄郎が登場する手塚治虫の自伝的作品。自身の戦争体験を生々しく描いており、中でも、教官にばれないようにトイレの壁に作品を貼っていた話、灯火管制がとかれた街の灯を見て終戦を悟った話は有名です。最後は何だか悲しい結末。

    「すきっ腹のブルース」や「ゴッドファーザーの息子」等と並んで反戦メッセージの強い作品です。

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プロフィール

昭和3年(1928年)11月3日生まれ。平成元年(1989年)2月9日没。勲三等瑞宝章叙勲。漫画の神様と呼ばれ、現代の漫画文化を築き上げた人物。代表作に『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック(1975年第4回に本漫画家協会賞特別優秀賞)』、『陽だまりの樹(1983年第29回小学館漫画賞)』、『アドルフに告ぐ(第10回講談社漫画賞一般部門)』など多数。

手塚治虫の作品

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