- Amazon.co.jp ・マンガ (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784886536297
感想・レビュー・書評
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面白かった。1巻完結助かります。絵が受け付けなかったが後半怒濤の展開。
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絵柄がなんかほわ~んとしているので、ヤクザと言われてもあらやだカワイイわね、ってなるけどね。童話の中の世界ではこのタッチが実に良い感じではある。
んだけども、それなりにディープな展開で、子ども向けなような、でも微妙にネタが大人向けなような、大人向け絵本ってことかぁ。まぁ要するにほんわかです。
しかしラストは、え、それは良いのか?と思ったけどそうかパラレルワールドということでこういう展開もアリか、などと妙に納得する。いやでも両親はどうなったことになるのかとか一瞬モヤっとするけど今は忘れようかな。 -
人生の肯定…素晴らしすぎる…
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青年誌の絵柄でアリスインワンダーランドみたいなあらすじっていうのがツボだった。
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Jコミより。どういう結末もあり得そうな展開だったので最後まで気が抜けなかったけど、納得の結末。最近漫画体力とでも言うべき「休みなく漫画を読み続けられる集中力・体力」が格段に低下してきてるんだけど、これは一気に読めた。このレベルのものが無料で読めるのは素晴らしい。
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今では入手困難なのでjコミ公開はありがたい。
http://www.j-comi.jp/book/comic/42281 -
冴えないヤクザ・マサは抗争で死を覚悟した次の瞬間、
「ダイランド」に立っていた。悲しみも不安もないおとぎの国に
迷い込んだ、いい歳の大人がとる行動とは……?
さくっと読めてちょっと考えさせられる、好きなタイプの漫画でした。
元ネタになっているいくつかの童話もそのうち読んでみたいです。 -
良くも悪くも作家さんが自分の描きたいストーリーを描き切っている作品。
世間で暮らす中で荒んでいく大人の心をただ純粋な子供の心で浄化するというわけでなく、荒んでいった過程を否定しない上で昇華してくれたことに好感を持った。
ただ、こういう作品が売れないだろうとは思う。だが、私にとって非常に価値のある作品であった。