- Amazon.co.jp ・マンガ (94ページ)
- / ISBN・EAN: 9784886539991
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
有名どころの菊花のちぎりや青頭巾など。原作の持っている人間への深い洞察が的確にとらえられていて、いろいろ発見があり、おもしろかった。原作が読みたくなる。ということは、原作読んでないとちと厳しいのだろうか。ちなみにちらちらでてくる猫が可愛い。
-
良さそな雰囲気に、書店で見て衝動買い。
この方の作品を読むのは、
(絵柄に見覚えがないこともないけど/特に人物のアップとか)
多分・・・多分・・・初めて、だと思う。
自分的に好み♪ 当たりでした。
『JUNE』といえば、創刊号が発売された頃の遥か昔・・・
思えば、BLなんて言葉が、まだない時代・・・
当時の自分には、衝撃的な内容もあったけれど
花の24年組と呼ばれる先生方の作品が多数載っていたので購読してました。
懐かしい・・・。-
nyancomaruさん>
同じ著者の「品川心中」・・・
これは、また興味をそそられるような題名ですね。。
そして「こうやって本が増えて...nyancomaruさん>
同じ著者の「品川心中」・・・
これは、また興味をそそられるような題名ですね。。
そして「こうやって本が増えていく」 ですね! ^^
2013/05/26 -
ご報告・・・
店頭取り置きをネットから依頼しました。今週末には引き取りに行く予定、、、
それから
買った本は、いつでも読めるので手付かずにな...ご報告・・・
店頭取り置きをネットから依頼しました。今週末には引き取りに行く予定、、、
それから
買った本は、いつでも読めるので手付かずになり、図書館から借りた本をシャカリキになって読む日々。積読が増える原因が判りました(今更)。。。
お察しの通り「品川心中」寝かせてます。2013/05/29 -
nyancomaruさん>
・・・分ります。
わたしも積読が増えております。。。
が、
いつか・・起こしてあげられるだろうと・・・思います...nyancomaruさん>
・・・分ります。
わたしも積読が増えております。。。
が、
いつか・・起こしてあげられるだろうと・・・思います。(希望的観測)2013/06/12
-
-
江戸時代の怪奇小説。原作は未読です。
愛や哀しみが深すぎて怨霊となった者たち。
やはり男同士の話に惹かれてしまうというのもあるけど義兄弟の契りの、菊花の約が一番好き。 -
木原敏江作品とちょっと比べちゃった。
どっちもいいな!
吉備津の釜の正太郎。
独自の味付けで私は好きだ!
小野塚さんの悪い男は色気があっていい♪ -
雨月物語ということと、表紙が綺麗だったので書店で一目惚れして購入しました。
雨月物語のコミカライズはひわときこさんのコミカライズを読んだだけなのですが、「青頭巾」と「吉備津の釜」は違った解釈の仕方で新鮮。
あと一コマ一コマがグッとくる構図でとても印象的でした。 -
叙情的というか退廃的というか…ページから情念がこぼれ出てくる印象。決して自分には絡みつくことのない美しい情念に触れさせてもらえた感じ。わかるようなわからないような得難い情念。
-
幻想的