はじめて読む「日本の神話」

著者 :
  • 展転社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886561695

感想・レビュー・書評

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  • 日本神話デビュー。
    日本神話の輪郭、骨格がわかる。
    神は最初から完全ではなく反省したり成長する点、
    神同士で天地統合に向けて、説得や調整する点、
    最終的には人間の行動が大事な点、
    など、とても新鮮だった。

    ただ、この本の全体理解は一読では厳しい。
    神の名前が複雑(長い、別名、など)なので、
    系譜や時系列などの図示があると、
    なお良かったのではないかと思う。
    ただ、繰り返し読めばさらに理解が深まる気はする。

  • 日本の神話の入門書として読んだ。

  • ほんとに初めて読んだ、日本の神話。<br>
    アマテラスとスサノオの解釈があたらしく、おもしろかった。アマテラスが岩屋に篭ったのは、スサノオに怒ったのではなく、行き過ぎた己の行為を反省してのことだった。スサノオを懲らしめるでもなく、謝罪するでもないこの行為が、アマテラスの体面を保ったのだ。

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著者プロフィール

昭和32年、岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒業。同大学院博士課程(神道学専攻)単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「国家観・歴史観」講座担当などを歴任。大嘗祭の研究で神道宗教学会奨励賞を受ける。小泉内閣当時「皇室典範に関する有識者会議」のヒアリングに応じる。現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師など。
著書は、『天皇と民の大嘗祭』(展転社)、『この国の生い立ち』(PHP研究所)、『天皇から読みとく日本』(扶桑社)、『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)、『日本の10大天皇』(幻冬舎新書)、『天皇「生前退位」の真実』(同)『歴史で読みとく女性天皇』(ベスト新書)、『私たちが知らなかった天皇と皇室』(SBビジュアル新書)、『古事記が日本を強くする』(共著、徳間書店)、『歴代天皇事典』(監修、PHP文庫)、『天皇陛下から私たちへのおことば』(監修、双葉社)、『天皇と元号の大研究』(監修、PHP研究所)など。

「2019年 『天皇と国民をつなぐ大嘗祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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