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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784886564801
作品紹介・あらすじ
皇位継承儀礼の大嘗祭。
その成立はいつか? 新嘗祭との違いは何か?
本書は大嘗祭の歴史と全体像を提示し、国民の参画は大嘗祭の最も大切な契機であるという視点から、知られざる大嘗祭の真姿に迫る。
感想・レビュー・書評
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大化以前の各地で行われていたニイナエ、新稲新粟を物忌みし神に供える、常陸、駿河など。
持統天皇から、大嘗祭。新嘗祭は朝廷内儀式、大嘗祭は天皇と百姓、公民の儀式。
東西の稲作民、それ以外の民からの捧げもの。紀伊、淡路、阿波や隼人ら。
歴史、儀式内容の解説。
主基殿(すきでん)=千木が男性神、西日本。す=50音の前半分の真ん中。天。
悠紀殿(ゆきでん)=千木が女性神、東日本。ゆ=50音の後半分の真ん中。地。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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