人工知能になぜ哲学が必要か: フレーム問題の発端と展開

  • 哲学書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886790415

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  • 本格的な数学やらの話で理解できなかった。

  • めも 
    ダニエル・デネット,信原幸弘(訳) 「コグニティヴ・ホイール」人工知能におけるフレーム問題,現代思想,15巻,5号,pp.128-150 (1990)

    ショック。。。がんばってかいたメモがぜんぶ消えた。。。

    ざっくりいうと
    フレーム問題には色んな定義がある。
    おもに状態記述中のどの論理式が変化し、どれが変化しないか/ある行動が行われたときにどの性質は持続したままでどの性質は変化するかを計算論的に納得できる仕方で記述する問題。
    人間はひとたびフレーム問題に直面してしまうとそれを一般には解決できない。人間にもコンピュータにも解決不能

    デネットの「完全プディング」
    もし狭い方の問題に対する「解決」が困難を広い方の問題のどこかに押し付けるなら、われわれはこの究極の困難に対してフレーム問題という名称をとっておいた方がよい。

    松原の「一般フレーム問題」に相当。
    人間が行っているフレーム問題の疑似解決について考える。

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