笑いと哲学の微妙な関係: 25のコメディーと古典朗読つき哲学饗宴 (魂の本性 3)

著者 :
  • 哲学書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886791528

作品紹介・あらすじ

本書は、「中日新聞」二〇〇三年六月十二日から二〇〇四年五月十七日まで二十五回にわたって連載された「哲学つまみ食い」をもとに、それぞれに「原典を読もう」「ちょっとひとこと」「てびきになる書物」を加えて一書と成したものである。

感想・レビュー・書評

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  • 解説?も原典引用部分も、まあまあ面白く、改めて読んでみたいと思う「てびきになる書物」紹介もよかったけど、いかんせん誤字脱字が多過ぎで読みづらかったです。哲学の本って、ただでさえ右往左往(?)して読むのに。残念。

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著者プロフィール

山内 志朗(やまうち・しろう):1957年山形県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。慶應義塾大学名誉教授。専攻は哲学。著書に『天使の記号学』『存在の一義性を求めて――ドゥンス・スコトゥスと13世紀の〈知〉の革命』(以上、岩波書店)、『ライプニッツ――なぜ私は世界にひとりしかいないのか』『〈つまずき〉のなかの哲学』(以上、日本放送出版協会)、『普遍論争――近代の源流としての』(平凡社ライブラリー)など多数。共編著に『世界哲学史(全8巻、別巻1)』(ちくま新書)などがある。

「2023年 『中世哲学入門 存在の海をめぐる思想史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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