消費税増税 「乱」は終わらない

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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886837318

作品紹介・あらすじ

消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備――。
官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。
悪魔の税制=消費増税を許さず。
今度は、生きるか死ぬかの選択だ!

植草「野田政権による党運営は、横暴暴走運営と言わざるを得ません。
完全なデュープロセス違反であり、このまま国会を通過して実行されるとなると、日本の民主主義は死を迎えてしまうということになります」

斎藤「高速道路などの資産になっている国債まで赤字扱いにするのはおかしいっていう理屈ですね。そうしたら官僚たちは「財政危機っていうことにしてくれ」と言われた、そういう証言が出たんです」

感想・レビュー・書評

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  • なんだか消費税増税を阻止できなくて、現在の政治状況にすねているだけという気も。日本の借金は1000兆円あるけど、資産がいっぱいあるから赤字はあまり気にすることない。とか。
    む~。だったら資産うっぱらって借金解消して利息の垂れ流しやめたら?と、いいたくなるような。資産といったって流動資産じゃないのだろうし。
    官の非効率を解消しないで増税はないというのはごもっともかもしれないけど、正論ばっかり述べてたら、赤字で首が回らなくなっていたということになりそうです。それはもう、両輪で進めるしかないんじゃないでしょうかねえ。
    なんだか、遠くから評論しているばっかりで結局実行できずに、書籍にしてぐちぐちと言ってるだけという感じでした。読んでて前向きになれる本ではないですね。

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プロフィール

1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活動後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。政治情勢および金融市場予測の精度の高さで高い評価を得ている。また、政治ブログおよびメルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」で多数の読者を獲得している。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門第1位、2002年度第23回石橋湛山賞(『現代日本経済政策論』(岩波書店))受賞、『金利・為替・株価の政治経済学』(岩波書店)、『日本の総決算』(講談社、『日本の独立』(飛鳥新社)、『日本の再生』(青志社)、『消費増税亡国論』(飛鳥新社)、『消費税増税「乱」は終わらない』(共著、同時代社)、『金利・為替・株価大躍動』(ビジネス社)、『対米従属という宿痾』(共著、飛鳥新社)ほか著書多数。

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