- Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887062641
感想・レビュー・書評
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仙台には、仙台メディアテークっという建物があります。何を目的とした建物かは一言では表すことが出来ませんが、かなり面白いところです。
仙台にはモダンな建築物はそうありません。その中で結構異色な存在を醸し出しております。
日本の建築家、伊東豊雄氏はこの建物の設計者であります。この人の頭の中を見てみたく、この本を買いました。この人に興味がある方は必見かもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
建築家、伊東豊雄のドキュメント。
柔軟な発想、まだよくわからないけどすげえとは思えた。
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伊東豊雄、ちょっといいかも。
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現代を代表する建築家、伊東豊雄の活動に関して、密着して観察された本。伊東豊雄の原点から現在まで描かれている。
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せんだいから変化している伊東の行動記録。80年代の事務所の状態、今のスタッフ、仕事の進め方など生の情報が入っている。
コンペに挑戦する姿勢や常に考え、ひらめきや感覚を大事にし、しかしそのバランスをもっと大事にする、その位置のおき方は彼の建築の表現と同じだ。
建築の表現とはなにか、自分の位置がわかるということ、また自分の姿勢をどこにおくかということはとても造ることに大切なことだということがわかる。