図解アトリエ・ワン―GRAPHIC ANATOMY ATELIER BOW‐WOW
- TOTO出版 (2007年3月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887062788
作品紹介・あらすじ
これまでにも東京のアノニマスな極小ペット建築や、ハイブリッドなダメ建築を収集し、図解してきたアトリエ・ワンが、本書では自分達のスキルの中で描いてきた、平面詳細図や矩計図などをもとに、そこに空間的な奥行きを与えて住宅を図解。写真なら何枚も必要となる、部材や室の構成、外部環境との隣接性、振る舞いと居場所、物の関係などが、一枚の絵の中にある。
感想・レビュー・書評
-
アトリエ・ワンの住宅作品の図面集であった。なかなか特徴的な図面なのでどこまで一般住宅の参考になるのかは疑問であった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パース図面が何枚も入って(しかも詳細図)、図面というよりもはや「絵」と言っていい。
アトリエ・ワンの想像力に触れることはもちろん、図面をどう見せていくかなど詳細パースのモデルに役だってます。
建築学生は是非持ってて欲しいけど、これは建築をよく知らない人が見ても、ビジュアルとして面白い書物だと思います。 -
ディテールまで書いてある図解アトリエワンは建築学生必読書.木造図面を書くときは必ず隣に置いておきたい一冊.
-
本来なかなか見ることのできない建築作品の断面詳細が載っている。
描き方も、納まりもとても勉強になる。
もちろんアトリエ・ワンの目指した空間も読み取れる。
秘密の多い建築で、これだけ多くの情報を見せたアトリエ・ワンはとてもすごいと思う。 -
テンション↑
-
断面パースの奥深さをこれで知った。
このクオリティの高さは半端ない。 -
僕の教典。
-
学生の頃だと理解できなかった(−−;)
今だからこそ、読み楽しめるのかも。
時折開いてみることが大切だと思っています。
ディテールが苦手な私のバイブルの1つ