Studies in Organic Kengo Kuma & Associates―スタディーズ・イン・オーガニック

  • TOTO出版
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887063051

感想・レビュー・書評

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  • 少し昔の本ですが、展覧会で買いました。ポスト安藤というか、コンクリート打ちっ放しやガラスのような物質で建物の外壁をしっかり作ることを超えて、さまざまな枠組みで建物を覆うところが興味深く面白かったです。

  • 2009年の10月から12月にかけてギャラリー間で行われた
    『隈研吾展』と同時刊行された本。

    巻頭の『消去から有機体へ』では、隈研吾が『負ける建築』を経て「有機体」への関心が描かれている。
    「有機体」とは建築の形態がぐねぐねしたりぬめぬめしたり、曲面を使ったりだとか、単に自然素材を用いることではない。
    建築そのものが生物的な形である必要性もないし、自然素材を使うことが有機的な姿ではない。
    著者は抽象的な彫刻としての建築を否定し、建築と自然、環境、あるいは人との関係が有機体であることを目指している。
    その結果、「消す」「孔」「粒子」という言語を用いて限りなく建築を人間に、または環境に近づける。

    その試行錯誤とスタディによって生まれた建築、最新プロジェクトをダイジェスト的に収められています。
    パラパラしても面白い本。装丁も綺麗でぱっと開く製本もgood。

    来年完成予定の「浅草文化観光センター」が気になる。

  • この本を見つけたとき装丁の良さに惹かれ手にとってみると、著者は建築家の隈研吾さんで、値段がなんと1680円!

    即購入を決めました!

    表紙のカバーがなんとも斬新な感じになっています。本屋さんでぜひ見てみてください。

    内容はというと、最近のプロジェクトを通して隈さんが感じたことや考えがわかりやすい表現で書かれています。写真なども多く掲載されているので、さらっと読めるかと思います。

    この本の出版と合わせて現在、ギャラリー間で隈研吾展が開催されています。本に出てくる建築の模型が数多く展示されています。
    入場料などかかりませんので、興味がある方は行ってみてはいかがでしょう。

    羽田野

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