国際NGOが世界を変える―地球市民社会の黎明

  • 東信堂
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887137028

作品紹介・あらすじ

現代世界の主要アクター中最も新しく、かつ国家等他のアクターを超える弾力性をもって、平和・人権・貧困・環境等、今日の最先端課題と取り組むNGOは、その自発性と非営利性と相まって、現在の国家・企業型社会に代わる未来の地球市民社会展開への重要な予兆であることは疑いない。このNGOに関し研究者と活動家が一丸となり、理論、類型、他のアクターとの関係、実態等の全てにわたり包括的に論究した、地球の未来を考える万人必読のテキスト。

感想・レビュー・書評

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  • NGOにかかわる多様な概念に見られる共通点として、ヒエラルキーでも市場でもないネットワーク志向する傾向がある。非政府組織原理の理念型としてのネットワーク原理である。
    シアトル以降、G7、IMF、世銀、WTOなど経済のグローバル化を進めて売るとされる国際会議でNGOをはじめとする市民社会組織の講義活動がさらに活発化した。
    人権NGOとしてきとんと武力行使に関して対応策を持とうという議論が出てきた。
    ミレニアム目標。
    NGOにとって、保健、人口、ジェンダーは重要な問題。

  • そうそうたる執筆者陣を見ただけでも読んでみたくなる本です。研究者の視点、国際機関職員の視点、NGO職員の視点など、NGOの将来に対して多角的な捉えかたがなされていて、さらに内容が濃い!

    NGO活動の歴史的変遷、国際関係学との関係、ピースウィンズ、アムネスティ、オックスファム、ワールド・ビジョンの活動事例と方向性、国連とのパートナーシップ、政策提言、市民社会論など、国際NGOに関するあらゆる論点が網羅されており、大変勉強になりました。

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