世界お守り大全 ビジュアル版

  • 東洋書林
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887214040

作品紹介・あらすじ

数十年にわたるマン・ウォッチングの折々に蒐集した世界各地のお守り・魔除けのかずかずをフルカラーの美しい写真で紹介-それぞれのいわれや起源、機能や効能などを平易に語る、魅力あふれる癒しのグッズ大全。

感想・レビュー・書評

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  • <BODY GUARDS>
      
    Jacket design/桂川潤
    本文組版・表紙印刷/文唱堂印刷株式会社

  • 知ってるお守りから知らないお守りまで。知ってるものも由来までは知らなかったりするので非常に有意義な読書だったなぁと思った。パワーストーンやハーブにも紙幅を割いてる。クリスマスの丸いオーナメントが邪眼を跳ね返す鏡的アイテムに由来するとは…。

    欧米の翻訳って文面からわかるな…という思いを強くした。んん?と思う部分があっても参考文献が英語なので手も足も出ない…。

    ピ ディスクに当たるものは私も持っているので身近に感じた。

    冒頭のアフガニスタンのの護符が魔方陣でかかれているのはアラビア文字の数字ってすぐわかったので勉強大事って思った。四方陣だから木星の護符ですかね。でもその手の解説がなくてそこは残念だった。

    メヘンディ(表記はヘンナだった)が出てきて以前インドの手相学とメヘンディは関係あるのでは…とおもったことがある身としては興味深かった。

    387

  • 動物、鉱物、植物、宗教的な品、言葉を記した品、肉体に由来する品、眼のモチーフ、ハンドサイン、家屋の守護に分けて、各国のお守りを写真で紹介した本。見ていて楽しい。が、写真の紹介文が短く、解説もシンプルなので、詳細な由来を知りたい場合は不向き。写真を楽しむ本かな。

  • 写真を眺めとるだけでも楽しめる

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著者プロフィール

イギリスの著名な動物行動学者。1928年ウィルトシャー生まれ。バーミンガム大学、オックスフォード大学大学院で動物行動学を学ぶ。56年ロンドン動物園のテレビ・映画制作部門長に就任。59年よりロンドン動物園の哺乳類学研究部長を8年間務める。そのかたわら、テレビ番組や映画で動物のドキュメンタリーを制作。67年刊の著書『裸のサル』(角川文庫)で一躍有名となり、その後も数々のベストセラーを生み出している。美術への造詣が深く、シュルレアリスムの画家としても知られる 。

「2019年 『フクロウ[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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