初版以前グリム・メルヘン集

ヤコブ・グリム ヴィルヘルム・グリム フローチャー美和子

• 東洋書林 (2001年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世紀を超えて世界じゅうの人々に読み継がれているグリム・メルヘンは、1812年のクリスマスにはじめて出版されてから、1857年の最終版にいたるまで、グリム兄弟によって何度も手直しされてきた。本書は、民衆のメルヘンを集めはじめた当初の、聞き取ったまま、また古い本から写し取ったままの手稿をまとめた最古のメルヘン集。初版本では公表されなかったものも含まれ、手を加えていない、グリム・メルヘンの源泉に出会える1冊。

感想・レビュー・書評

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2022年6月7日]

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[だいさんの感想 · 2019年3月10日]

口承記録

[大手前大学・大手前短期大学 メディアライブラリーCELLさんの感想 · 2017年10月9日]

＜閲覧スタッフより＞

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所在記号:943.6//ｸﾘ
資料番号:10205803
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[山城さんの感想 · 2008年1月21日]

2005/12/28：グリムファンは読んどくべき。これは面白い。所々抜けてる所に「行方不明」とか書いてあったり、未完成だったりと、ファン以外にはきついかもしれないけれど。　呪文で生き返る白雪姫や、ねずみの皮を被ったお姫様など、ファン必見ですよ！　色々いじる前なので、より民話に近くなっています。