図説古代ローマの戦い

  • 東洋書林
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887216082

作品紹介・あらすじ

ローマの歴史の主役は、つねに戦争であった。敵を徹底して破壊し吸収するという「戦争の論理」が、ローマを一大帝国に成長させた。彼らは非情なまでに勝利を追求し、軍団は教練・装備・高度な部隊編成・指揮系統の重視など多くの点で、おどろくほど近代的であった。ローマの勃興から地中海世界の大帝国への拡大、そして「蛮族」の進入による衰退までを、社会・政治的システムの変動と絡めながら詳細に描いた1冊。

感想・レビュー・書評

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  • ローマに関する戦いの考察が書かれている。
    いろいろと書かれていて本当に面白い。
    (西)ローマは決定的な敗北を犯したわけではないのにどうして滅びてしまったのだろうか。そんなことを考えさせられる。

  • せっせと読み中。

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著者プロフィール

1969年生まれのイギリスの歴史家。オクスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジで学び、キングズ・カレッジ・ロンドンなどで客員教授を務めたのち、著作に専念。古代ローマとローマ軍事史の専門家として知られ、他に『カエサル』(白水社)、『図説 古代ローマの戦い』『古代ローマ軍事大百科』(東洋書林)などの著書がある。

「2019年 『古代ローマ名将列伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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