The Hero アメリカン コミック史

ローレンス・マズロン マイケル・キャンター 越智道雄

• 東洋書林 (2014年11月13日発売)

感想・レビュー・書評

[nanaenanaeさんの感想 · 2015年12月4日]

以下「BOOK」データベースより引用
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星条旗の良心スーパーマン、夜に蠢くピカレスクのシャドウとバットマン、青春の影の化身スパイダーマン、そして価値の撹乱者『ウォッチメン』の登場!加速する現実社会の鏡像であるスーパーヒーローが求め続けた正義と真実の行方を、稀少図版500点超と共に活写する!!
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A4変型、300頁超という大型本。
質量だけでなく、なんという熱量か。
圧倒されました。
アメリカという国の歩んできた歴史、国民性、子どもたちと大人たち。
とてもとても勉強になったのでした。

[kongyotenさんの感想 · 2015年4月12日]

「スーパーマンは登場時から空を飛べた訳ではなかった」とか、
「クラーク・ケントは徴兵検査に落ちていた」
とか、大部の一冊にトリビアもたくさんつまっているわけです。

オールカラーでアメコミの通史を楽しく知ることができるという、なんとも贅沢な本です。

[mtk3365さんの感想 · 2014年11月25日]

本の内容は良いが翻訳はかなり酷い。高価な値段分の翻訳仕事をしてほしい。