パン屋のヤコブ: 複雑な世の中のための心やさしい哲学 (こころのクスリ)
- ディーエイチシー (1999年5月28日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887241381
感想・レビュー・書評
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静寂の中にあって、
秘めたる思いが露出した感じの
香りのする哲学書。
ありふれたパン屋のごくごく
ありふれたことに対して
丁寧に向かい合い、
生きるヒントを提供する。
この本を読むと、すこしだけ
ほっこりとした気分になれる。 -
DHCって化粧品の前は出版が主力事業だったんだと!!
でもね、餅は餅屋。本は出版社。
パン屋はパンを焼くことに専念できるのが幸せだと思う。
ぽろり とこぼしてしまった格言のために
「知恵を!!」と たかられてしまうヤコブが
私はちょっと不憫だと思いました。
そういういう趣旨の本じゃないけど…。
意地の悪い読み方でスミマセン。 -
哲学書の入門書のような感じで、ソフィーの世界よりかなりわかりやすかった。一日一文読めます。はっとするような事が多々書いてあるので、疲れたときに読むといーかも。
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簡単な言葉で書かれてる哲学書。<br>読みやすいけど理解するのは難しい。<br>ただ、読んでてものすごく落ち着く。
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