ナチスになったユダヤ人

制作 : 小澤 静枝 
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887242814

作品紹介・あらすじ

ユダヤ教のラビを目指していた父は、ナチスの大虐殺から逃れるため、ブロンドの髪と青い目を武器に、ナチス武装親衛隊に入隊した。ホロコーストの恐怖、ナチスの拷問、人間の悲しみ、戦争の矛盾を思索的につづった真実の物語。

感想・レビュー・書評

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  • ナチドイツは農耕生活にひどくロマン的な性格を与え、全ての純なもの、善なもの、力強いものは農民に大言されるとしていた。ナチ党のイデオロギーと足並みをそろえて、シュタインバッハ家の正面玄関には、農業を重視した人種的植民政策の戦闘スローガン「血と土」の標語が入った大きなポスターが掲げられていた。ヒトラーユーゲントは東方への生活圏拡張を目指したドイツの人種主義的帝国主義の道具として人気があった。ドイツ国民にしてみれば、彼らは第一次大戦でドイツが被った損失を回復するための生物的手段なのだった。先の戦争で耐え難いほど痛めつけられたドイツは、今、その仕返しにヨーロッパ中を荒らし回り、それを当然のこととしていた。ヒトラーの究極の目標は、2億5,000万人のドイツ民族を創り出すことだった。彼の忠実な官僚はウラル山脈西側の広大な草原にまず1億人を送り込む計画を立てた。またナチの理論家アルフレート・ローゼンベルグは、北方系ヨーロッパ人(スカンジナビア人、オランダ人、イギリス人)も東部ヨーロッパへ遣り、戦争に勝った時にアーリア化してはどうかと提案した。熱狂的ナショナリズムが目いっぱい人口統計学的な形をとった格好のこの民族大移動は、史上最も恐るべき住民移動計画だった 。

  • ユダヤ教のラビを目指していた父は、
    ナチスの大虐殺から逃れるため、
    ブロンドの髪と青い目を武器に、
    ナチス武装親衛隊に入隊した。
    ホロコーストの恐怖、ナチスの拷問、人間の悲しみ、
    戦争の矛盾を思索的につづった真実の物語。

  • これって、書籍なんですね。読む前にどこかで見て知っていた気がするんだけど、思い出せません・・
    映画だと思い込んでて、その原作のつもりで読んだんだけど。今ちょっと調べてみて映画ではないようなので驚いた。
    読んだ限り、厳密にはナチスにはなっていないんじゃないかと思うんだけど。どうなんだろう?

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