カルカッタ染色体

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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887243224

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著者プロフィール

1956年、インド西ベンガル州カルカッタ(現コルカタ)生まれ。父の仕事の関係で幼少期をダッカ、コロンボで過ごす。デリー大学で修士課程修了ののち渡英し、オクスフォード大学で博士号(社会人類学)取得。帰国後、母校などで研究・教育にたずさわりつつ小説を執筆し1986年に『理性の円環』でデビュー。次作『シャドウ・ラインズ』(井坂理穂訳、而立書房)はインド国内で複数の文学賞を受賞。1988年以降アメリカに拠点を移し、SF作品『カルカッタ染色体』(伊藤真訳、DHC)でアーサー・C・クラーク賞を受賞、さらに大河小説『ガラスの宮殿』(小沢自然・小野正嗣訳、新潮クレスト・ブックス)の成功で世界的名声を得る。その後、アヘン戦争を背景とする「アイビス号三部作」やシュンドルボンを舞台とする『飢えた潮』『ガン島』などの創作にくわえ、本書や『ナツメグの呪い』などのノンフィクション作品で「惑星的危機」の問題に精力的に取り組んでいる。

「2022年 『大いなる錯乱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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