科学的に正しい英語勉強法

  • ディーエイチシー
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レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887246003

感想・レビュー・書評

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  • 発行されてすぐ購入し読んだのですが
    ちゃんと英語勉強したいなぁと改めて思い、復習として読み返しました。

    説得力があって すぐ行動できるような内容が多いなぁ。(いつものこと)

    頑張ろ!笑

  • 今まで明確な目標や戦略を立てずに英語を学んでいた方には、一度読むことをおすすめします。1時間30分あれば、各項目にしっかりと目を通しながらでも、読み終えることができます。分かりやすく読みやすい本です!

    紹介されている勉強法は、英語学習者だけではなく、全ての学び人に通じるメソッドも多いです。私の場合、この本を読んでから、読書の目的を強く意識するようになり、インプットの効果を高められるようになりました。

  • そもそも著者が英語ができないと言っているのに
    英語の勉強法について書かれてあっても説得力がない気がする。
    ただ参考になったところもあった。
    ・アウトプットがインプットより大事
    ・学習を中途半端なところでやめる
    ・様々な種類の問題をごちゃまぜにして解いていく交互練習法が効果的

  • DaiGoさん自身の経験とメンタリストとして加味した英語学習法を紹介。「たしかに」と思うことが多々あった。特に通常の英語学習本では語られることがないメンタル面での英会話への障壁には、アプリを使った性格診断によりメンタルが高い自分は、積極的に会話をしてみるというアドバイスが非常にしっくりきた。いくら机上で勉強しても実践してみることの重要性を改めて自覚したので、これからは英会話に限らず積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思った。
    その他にも、反復学習も一度学習したことを忘れたころに苦しんで想起することの重要性や、単語や文法のインプットは最小限にしアウトプットを重視すること、毎日コツコツ勉強するより週末にまとめて勉強する方が効果的であること、睡眠学習は一度勉強したことを再度インプットするのには効果的であること、マインドマップが想起学習に活用できること、多読では日本語でよいので自分の言葉で要約すること、20秒で始められる環境づくりが習慣化のカギであることなど得るものが多かった。


    ・日本人が英語を話せない7つの理由。
    ①自信がない。
    ②切羽詰まった理由がない。
    ③積極性がない。そもそも話しかけない。
    ④コンプレックスが強い。
    ⑤正しく話そうとする。
    ⑥アウトプット訓練をしていない。
    ⑦ジェスチャーが乏しい。

    ・英語ができなくても「会話」ができるテクニックとして、言語を超えて人間関係を築く。
    ①イタリア人のような陽気な愛嬌。
    ②特技を生かしたノンバーバルコミュニケーション。
    ③抹茶味のキットカット(コミュニケーションのきっかけ作り)。

    ・母国語以外の学習が、年齢を問わず、脳内ネットワークを強化し、発想力と柔軟性がアップすることがわかったのです。

    ・しっかりと知識を定着させたいのなら、思い出そうとして努力するプロセスを通過するようにしなくてはいけません。思い出すためには、いったん忘れる必要があります。したがって、忘れる前に復習をしてはいけないのです。
    ・験勉強法の本には、「問題を見てわからなかったら、すぐに答えを見ろ」と書いてありました。わからない問題を前に苦しんでいる時間がもったいない、というのです。大学受験や学校のテストなど、目前に期限が追っている勉強なら、この方法でいいのでしょう。ここで記憶しなければいけない知識は、試験が終われば忘れてしまってもいい知識だからです。
    ・ところが、語学学習はそうではありません。外国語を身につけて、これから先の人生で使っていくための、超長期的な学習です。だとすると、知識はできるだけ長期的に定着するような形で学ぶべき、ということになります。

    ・「多読や多聴で自然に文法が身につく」という主張には根拠がないということ。音源を聞き流していれば、自然と英語を使いこなすルールが身につくわけではないということです。
    ・他方で、文法の力がついても文法の試験問題を解くのがうまくなるだけで、実際に英語の運用能力が上がるわけではないのではないか、と言われているのです。
    ・現時点での専門家のコンセンサスは、「文法は、やるにしてもそこまで時間を使わない。そのぷんをアウトプット訓練に費やしたほうが有益」。

    ・「西口英文法講義の実況中継」(語学春秋社)は、受験参考書ではありますが、大人の英語学習にも使える名著として推奨できます。2分冊なので、一見するとボリュームがあうそうですが、講義録形式で読みやすく、わかりやすい。特に本を読むのが速くない人でも、2週間もあればざっと目を通すこと力できるでしよう。
    ・受験参考書は好きじゃない、という人なら、「天西泰斗のイメージ英文法」(DHC)もおすすめです。フルカラーのイラストや画像を使って、英文法のエッセンスを「基本イメージ」に変換し、視覚的に理解することができます。DVD付きなので、本を読むのは苦手だけれど短期間で英文法をひと通り学びたい、という人には最適です。

    ・英単語を勉強した理由はひとつだけで、単語に慣れること。ここでも、目的は本格的に勉強をする前の「慣れ」をつくることです。英文を見たときに、知らない単語が多いとやる気がなくなってしまいます。逆に、はっきりと意味を覚えてはいなくても、なんとなく見覚えのある単語ばかりの文章だったら、読んでみようかという気になるわけです。そんな狙いがあったので、「英単語ターゲット1900」(旺文社)のうちでしっかりと暗記したのは前半の基礎の部分だけで、後半のやや発展的な単語については本当に見るだけでした。見て、抵抗をなくせば単語帳の役割は終わりです。あとは、実際に大量の文章を読んだり、英語音源を聴いたりといった実践的な学習をする中で語彙を増やしていけばいいのです。
    ・英単語の習得にもっとも効果的な手法は「間隔反復」であると確認されています。要するに、単語は何度も繰り返し、しかも時間の間隔をあけて記憶したほうが効果は高いということです。ただし、どれぐらいの間隔を空ければいいのかは、実はまだよくわかっていません。現時点では、自動で英単語の間隔反復ができるソフトを利用するのが良いでしょう。

    ・一日コツコツ、少しずつというやり方は、効率の悪い外国語学習法であることがわかっています。もっとも効果があるのは短期集中型の授業です。「毎日ひとつ、英会話のフレースをコツコツ覚えていく」という勉強法よりも、「休日に集中して1日で20個のフレーズを覚える」ほうが効果的です。現在の知見では、少なくとも語学学習については、週に1回、まとまった時間をとって勉強するほうが効果的なのです。

    ・語学学習において、効率的とは、楽をできるという意味ではありません。短時間で最大の成果を得られるということです。短期的につらい学習が効果的なのです。

    ・思い出すこ=想起には、大きな学習効果があります。何かを学んだあと、その内容を想起することで、学習内容は記憶に残りやすくなるのです。思い出すことによって学習の効率が上がることを、想起練習効果と呼びます。勉強しないのにできる学生は、おそらく無意識にでしょうが、この想起練習効果を利用しているのです。したがって、授業のあとに復習をするのであれば、テキストやノートを開いて見直すのではなく、問題集を開いて解いていくのが正解、ということになります。また、想起の機会として、定期的に小テストを受ける、といった方法も有効です。
    ・重要なのは、知識をインプットすることではなく、インプットした知識を思い出すこと。効果の高い学習をするためには、インプットは短時間でサラリとすませて、アウトプットの時間=思い出す時間を長くすること。

    ・私は毎日大量の本を読みますが、特に内容をしっかりと理解し、ものにしたい本についてはマインドマップでノートを取るようにしています。ちなみこ、その際はiThoughtsという有料アプリを使っています。マインドマップで読書ノートを取るポイントは、見出しに疑問文を使うことです。通常の「第2章 最適な学習方法」のような見出しにするのではなく、「最適な学習方法とは?」という疑問文を使って、その下に5つの枝をつけるようにします。そして、取適な5つの学習方法についての項目を収納して隠しておけば、画面上には「最適な学習方法は?」という「問題」だけが表示される形になります。あとでこのノートを見なおすときには、「最適な学習方法ってなんだつたっけ?5つあるんだよな」と想起してみるのです。20分くらいはがんばって想起をしてみます。こうして悪戦苦闘してからタップして枝を表示し、「答え」を見るようにすると、内容をしっかりと記憶することができます。

    ・語学学習において、知識を実践的、具体的な問題で試す場をつくるという意味では、その言葉が使われている現地に行ってみるのがもっとも効果的です。国内であれば、ネイティブと知り合う場としては、都市部なら英会話カフェのような場所がありますし、東京・六本木のスターバックスのように外国人のたまる場になっている場所も大都市なら確実にあります。曰本に来る外国人は日本人と親しくなりたいと思っています。積極的に行動する人にとってはチャンスなのです。

    ・睡眠学習と聞くと、ただの迷信のように思われる方も多いかもしれませんが、脳をスキャンしてみると、確かに脳は睡眠中も学習をしているそうです。ただし、それはインプットに限り、アウトプットには使えないということもわかっています。これはつまり、睡眠学習は復習に使えるということです。知らない単語を寝ている間にインプットしても使えるようにはなりませんが、しかし起きている間にインプットした単語を、ノンレム睡眠中にもう一度インプットすることによって、想起率が上がります。

    ・世の中には、新しいことを学ぶのが得意な人がいます。その秘密と思われるメソッドが、精織化と呼ばれる方法です。精緻化は「要約」と「関連付け」のふたつのプロセスによって成り立っています。
    ・要約というと、「長い文章を短くまとめること」というイメージが強いかもしれませんが、つまり新しく学ぶことを自分の言葉に置き換えるということです。読書においても、本の文章をそのまま抜粋してノートを取るのではなく、自分の言葉に置き換えて要約すると、はるかに理解は深くなりますし、記憶にも残りやすいです。なお、要約は英語でなく日本語でも同等の効果が得られます。
    ・知識は、目分の持っている知識と関連付けることで、覚えやすくなるのです。単語はそれだけを覚えようとするより、文章やフレーズで覚えたほうが定着度が高いという結果が出ています。これも、既存の知識との関連付けができることの効果だと言えるでしょう。

    ・インプットの方法として科学的に証明された効果的なテクニックとして、「プレリーディング」または「プレライティング」と呼ばれるテクニックがあります。そのテクニックとは、読書(もちろん、学習用のテキストや参考書を読むことも含みます)をする前に、その本に何が書いてあるのかをおおまかに把握すること、自分がそこから何を学びたいのかを明確化すること、キーワードになうそうならのを目次からピックアップすること・・・・といった準備作業をするというものです。
    ・要するに、インプットをする際に、いきなり読み始めない。うかつに進めてはいけない。事前にどんなテキストなのか、自分がこのテキストから学びたいことはなにかを考えた上で、特に注目すべきキーワードなども意識してから読み始めよう、というわけです。具体的なやり方としては、テキストに取りかかる前に、「この本(この章)はどんなトピックを扱っているのか?」を3つ書き出してみる、という方法がやりやすいと思います。さらに、今から読む教材の目的をはっきりさせておくことも重要です。つまり、自分がその本を読んで何を学びたいのか、どんな知識を手に入れたいのかをはっきりさせましょう。

    ・ネイティブスピーカーとのビデオチャットレッスンはもちろん、自動音声認識を使った学習、つまりスマホの語学アプリなどでの学習にも十分な効果かあった、ということです。ポイントは、チャットの相手であれ、自動音声認識であれ、何らかのフイードてツクを返してくれる方式であること。こちらが働きかけ、何らかのフイードバックが返ってくるというタイプのオンラインサービスを使いましょうということです。その面から見ると、スカイプ英会話やDoulingoは合格ということになります。
    ・英語学習の効率を高めるという意味でも、「とりあえず、英語が出来なくても話そう」「下手な英語でもいいから使ってみよう。そうすれば英語力は上がる」ということを改めて強調しておきたいと思います。

    ・多読には効果があるが、それは文章中の98%の単語を知っている場合だけです。つまり、自分の語棄力と比べて、ほんのわずかに難しい英文を大量に読んでいく学習法には効果があるというわけです。自分の語彙のレベルと教材のレベルを測るには、レクサイル指数が適しています。TOEICのリーディングスコアから求めることができ、Amazonにはレクサイル指数別に書籍を選べます。
    ・さらに多読学習の効果を高めてくれるのが要約です。

    ・人間は、作業に取りかかるときに必要な時間を20秒短縮するだけで、それを習慣化しやすくなる一方、取りかかるまでの時間が20秒増えるだけで、習慣化した行動をやめられるというのです。

    ・すぐに試せる英語学習ツール。
    ①EDICT:TEDICTでは、TEDの動画を視聴しながら、聞き取った英語を入力していくのですが、ディタテーションが間違っていると先に進めないようになっています。正しく聞き取り、書き取れるようになるまで、繰り返し練習できるわけです。
    ②iThoughts:既出のマインドマップとして活用する学習方法。
    ③Siri:Siriの英語版は、使用者の発音に対してかなりシビアです。自分の英語の発音をチェックしてくれるフィードバックのツールとしてSiriを活用するようにしています。前述のTEDICTでディクテーションをするときに、Siriの音声入力にしてみましょう。通常のディクテーションは「聞き取って書く」ですが、「聞き取って発音する」に変えるわけです。

    ・これまでに心理学の世界では、性格診断のテストがいくつも生み出されて来ました。その中で、もっとも使いやすく、信頼性の高いものとして、現在幅広く活用されているのがビッグファイブテストと呼ばれるものです。

  • 流し読み。
    目新しい内容ではなかったが、
    毎日コツコツではなく、
    短期集中の方が効果的というのが、
    付け刃型の自分としては嬉しい。
    紹介されていた性格診断アプリも面白く、
    マーケティングが上手いなと感心。

  • 第4章 学習法を変えれば劇的に効率が上がる。
    この章はすごくためになった。
    睡眠学習は復習に使えるので、実践してみる。

    他の章はそうでもなかった。

  • あくまで研究の結果を提示しているので、そこに本人の英語力は関係ないと思った。
    英語学習法についての本では、「私はこうやって英語やりました!」みたいな本が多い中、客観的に結論ずけられた科学的な面からものを述べているため、かなりの説得力があると思う。

    そして最後に、この本を読んでも実行に移さなければ意味がないのは自明なので、何か学習を始めているもしくはこれから始める人のみが読むべきだと思った。私はプログラミング学習に今回出てきたメソッドを混ぜ込んで学んでいく

  • 情報たくさん
    ダイゴらしい

  • 英語を学ぶ前のメンタル的なことがメイン。
    コツコツ長期的に学ぶよりも短期で集中的にやった方が身に着くというのは実践して試してみようと思う。

  • 使わなければ使えない。は納得できたが、いざやろうとしないのは、切迫詰まった理由がないからだろう。

    恥ずかしさを利用して、英語をどんどん使うことことで記憶に残ることは分かった。

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著者プロフィール

メンタリストDaiGo(めんたりすと だいご)
1986年生まれ、静岡県出身。新潟リハビリテーション大学特任教授。科学とロジックで超常現象を再現する「メンタリスト」を名乗る。Youtubeチャンネルで定期的に動画を配信、そこで紹介した本の全国的に売上が上がっており、本のインフルエンサーともなっている。代表作として『自分を操る超集中力』。その他にも著作は数多く、おもにメンタリズムと心理術をテーマにしたものが多いが、実践的な目的のための実用・ビジネス書もある。2019年5月28日、『 無理なく限界を突破するための心理学 突破力』を刊行。

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