図書館の再出発―ICU図書館の15年

  • 大学教育出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887307964

感想・レビュー・書評

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  • 春から大学図書館に勤めるため、勉強のために読みました。
    国内で先進的な取り組みをしているICU図書館の、2007年までの報告です。

    自動化書庫の導入、電子化の流れの中での大学図書館の対応、コンソーシアムの形成、職員のスキルアップ研修などなど。
    それまでの取り組みをベースに、新館建築を軸とした"再出発"がどのように行われ、どんな課題を抱えているのかを学ぶことができました。

    図書館に行けばだれかと会える。
    そんなふうに図書館が資料から情報を得るだけでなく、「人からの情報を得られる場」としての働きを持ち始めたという報告にわくわくします。
    ラーニング・コモンズなどの場を設けることで、かつては個々での学びの場であった図書館が、共有する場へと進化しているのですね。

    また、利用者にとって他の利用者や図書館員が「見える」ことが図書館の利用促進につながるということにも納得。
    大学図書館だけでなく、一般的なサービス施設において当てはまることだと思いますが、実例を挙げての説明は説得力がありました。

  • 講義資料。
    この大学だからできたことだろうなぁ。
    うちの大学で同じようなことやれっていわれてもきっと無理だ。

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