船出

著者 :
  • 童話屋
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887470040

感想・レビュー・書評

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  • うん。

    さらっと読んだ。
    いいね。語りかけるような詩。

    まだ存命の頃の詩集。

    色恋がある。
    お子さまへの愛情がある。

    去り逝く人への最期の、やっぱり語りかける言葉や気持ちが暖かかった。

  • 既読でいいなと思っていた詩はやはりよくて、でも以前より距離がある。今の自分はずる休みをしたり泣けばいいって思ったりできる余裕がないから。辻征夫の永遠のぼんくら青年の甘やかさに遊べる日が来るまで、しばらくはしまっておかなくてはいけない。

  • 辻征夫、ほーほーほーほーミミズクほーと歌を作った女先生の詩に憧れた辻少年はこの詩が自分の作ったものでないことに羨望して詩作を始めました。あなたが生きている内に出会いたかった!彼岸の海の何処を航海しているのですか?貨物船さん!

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著者プロフィール

1939~2000。詩人。


「2015年 『混声合唱とピアノのための 未確認飛行物体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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