- Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887470224
感想・レビュー・書評
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250910
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[ 内容 ]
男の子ならだれにも生まれながらにして立派な父親になる素質がある。
立派な父親とは、家族を慈しむ子煩悩な父親だ。
ウソを憎み、正しく生きる知恵を持ち、礼節を重んじる立派な父親になって、子孫に地球を引き継ごう。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] -
男らしさで語られる内容は男の理想である
失敗や挫折,行き詰まりを乗り越えていく際に信じる価値観があると頑張りがきく。易きにながれてしまえば家族を守れない。 -
現代の父親像は多様化しているが、
この本における理想の父親像は比較的従来のそれに近い。
・礼節を教えよ。
・敬愛されよ。(尊敬+愛)
・感動を与えよ。
世の中は変化するものである以上、
この本に書いてあることを100%信じることは危険だと思う。
いや、この本に書いてあること自体は正に理想だと思うが、
現実はその通りにはならないはずであり、
無理やり実行すると、筆者の思考に反する結果にもなりかねない。
父親が自分を省みるために、
時折目を通してみるくらいの付き合い方がベストと考える。
再度繰り返しになるが、
内容は父親皆に読んでほしいものだった。 -
2009.11.18 購入/読了
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『世の中の男性がみんなこのような父親だったら、全ての家庭が幸せに満ちあふれているであろう』と思います。
母親向けの育児書はたくさんありますが、『本来このように父親が立派であったなら、育児書なんて読む必要など無いかもしれない』と思えてきます。男の子を立派な一人前の人間に育てるためには、父親が立派な父親であってくれると、母親は子育てが楽であると言えそうです。
健全な権威のあたりは、『学校の先生にも当てはまるかも』と思います。