はるかな国からやってきた

著者 :
  • 童話屋
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本棚登録 : 367
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887470330

感想・レビュー・書評

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  • 童話屋さんが詩を非常に大切に思っているのが伝わってくる、素敵な装丁。
    銀河をイメージしたかのような表紙と同じ一枚が、各章のはじめごとに現れる。
    そのたびにこちらは少しはっとして、ひとり空を見上げる気分になるのだ。
    初期の頃のソネット形式の美しい作品郡は、やや硬質な立原道造という趣で、独立して歩き出している有名な「生きる」も入っている。
    前述した「すてきなひとりぼっち」よりも、こちらはより若々しく魂の彷徨を語っている。
    それぞれ好みがあるだろうが、私はこの一冊の方が好きかな。

    「生きる」はもちろんのこと、「みみをすます」や、ファンの多い「魂のいちばんおいしいところ」などが良いなぁ。
    難しいことを実に分かりやすい日本語で語ってくれる。しかも美しい。
    それは詩による哲学入門でもあり、立ち止まって考える貴重なひとときをくれる。
    手元に置いていつでも開けるように、本棚にはしまわない。
    「二十億光年の孤独」に出会ったのは、思えば高一の時だった。

    谷川さん、あなたは私の人生に小さな光を当ててくれた方です。 

    • 地球っこさん
      nejidonさん、こんにちは!
      「鬼平」の件では、ありがとうございました(*^^*)
      この銀河をイメージしたかのような表紙
      の詩集、...
      nejidonさん、こんにちは!
      「鬼平」の件では、ありがとうございました(*^^*)
      この銀河をイメージしたかのような表紙
      の詩集、わたしも大好きでした。
      懐かしいです。
      また読んで見たくなりました。
      わたしが谷川さんをはじめ、詩というも
      のに出会ったのは中高生の頃。
      あの頃は谷川さんの詩に自分の心を見つ
      め、また銀色夏生さんの詩に心をときめ
      かせたものです。
      今よりも詩というものが、もっと身近な
      存在だったのではないでしょうか。
      少年少女時代に、素晴らしい(好きな)詩に
      出会うことは、生きていく上での財産に
      なるんじゃないかなと思いました。
      かせたものです。
      2018/08/01
    • nejidonさん
      地球っこさん、こんばんは(^^♪
      鬼平のことでお話出来て、とてもスッキリしました・笑

      いえ、それよりもこのレビュー、古いものをよくぞ...
      地球っこさん、こんばんは(^^♪
      鬼平のことでお話出来て、とてもスッキリしました・笑

      いえ、それよりもこのレビュー、古いものをよくぞ見出してくださいました。
      自分でも忘れていましたので、何だか新鮮な気持ちで読み返してしまいました。
      自分のこと・人生のこと・色々なことをいっぱい考え出す年頃に谷川さんの詩はとても良くマッチしますよね。
      ひとつのフレーズで、あっという間にその頃の自分に戻ったりします。
      地球っこさんもこの詩集をご存じだったなんて!
      銀色夏生さんもよく読みました。。私の方こそ懐かしいです。
      優しいコメントをいただいて、あれこれ記憶がよみがえりました。
      今まさに手を伸ばせば届く場所にある詩集です。
      これから開いてみます。
      嬉しいなぁ・・地球っこさん、ありがとうございました。
      2018/08/01
  • 数年前の誕生日に友人からもらった詩集。
    再読してみて、もらったその時よりもさらに、今のほうが心に響いたように思う。
    詩は昔から好きでいくつか読んでいるけれど、今より若い時は難解なものを好んでいたような気がする。でも今は、谷川さんの詩のように、誰にでも理解できる言葉を使って、誰にでも理解できる意味のことが書かれているにも関わらず、引っ掛かりを覚えたり感銘を受けたりする、そういうものを書くのが実はいちばん難しいということを知っているので、純粋にすごいと思う。
    折に触れて読み返したい詩集。

  • 私は学生の頃から「生きる」という詩が好きです。

  • お誕生日プレゼントにもらった本。
    谷川さんの詩が好きです。
    易しいことばで深い、広い世界のことを表現してる
    たまーに難しい言葉がでてきて、スパイスになってる
    そんなバランスが私の目標です

  • 確かこの詩集に入っている 21億光年の孤独 が小学生の頃の教科書に載っていたと思います。そして暗唱の学習で使われたと思います。

    谷川俊太郎さんの詩集は、なんだか全体的に宇宙っぽくて大好きです。

  • 優しい雰囲気の詩がたくさん。
    2016/6/1

  • お気に入り

    ・かなしみ
    ・二十億光年の孤独
    ・地球へのピクニック
    ・心について
    ・おべんとうの歌
    ・ぼく
    ・魂のいちばんおいしいところ
    ・帰郷

  • 詩人・谷川俊太郎さんの代表作をあつめた詩集です。谷川さんのやさしい、愛にあふれた言葉に、ぜひふれてください
    (いま)

  • いのち。
    成人の日に。を繰り返し読んだ。
    (2014.10.06/41/図書館)

  • 読む度に、こころに残る言葉が違う。
    ひとつひとつの言葉を大切に味わって読みたい詩ばかり。
    谷川さんの詩集、大好き。

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プロフィール

1931年、東京生まれ。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』出版。以後詩、エッセー、脚本、翻訳などの分野で文筆を業として今日にいたる。日本で紹介されているゴフスタインの絵本の数多くを手がける。詩集に『ことばあそびうた』、『みみをすます』、『日々の地図』、『はだか』、 『世間知ラズ』など、エッセー集に『散文』、『ひとり暮らし』、絵本に『わたし』『ともだち』など、詩集に『シャガールと木の葉』、『すき』、『詩の本』、『トロムソコラージュ』などがある。

「2018年 『おばあちゃんのはこぶね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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