はるかな国からやってきた

著者 :
  • 童話屋
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  • レビュー :49
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887470330

感想・レビュー・書評

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  • 童話屋さんが詩を非常に大切に思っているのが伝わってくる、素敵な装丁。
    銀河をイメージしたかのような表紙と同じ一枚が、各章のはじめごとに現れる。
    そのたびにこちらは少しはっとして、ひとり空を見上げる気分になるのだ。
    初期の頃のソネット形式の美しい作品郡は、やや硬質な立原道造という趣で、独立して歩き出している有名な「生きる」も入っている。
    前述した「すてきなひとりぼっち」よりも、こちらはより若々しく魂の彷徨を語っている。
    それぞれ好みがあるだろうが、私はこの一冊の方が好きかな。

    「生きる」はもちろんのこと、「みみをすます」や、ファンの多い「魂のいちばんおいしいところ」などが良いなぁ。
    難しいことを実に分かりやすい日本語で語ってくれる。しかも美しい。
    それは詩による哲学入門でもあり、立ち止まって考える貴重なひとときをくれる。
    手元に置いていつでも開けるように、本棚にはしまわない。
    「二十億光年の孤独」に出会ったのは、思えば高一の時だった。

    谷川さん、あなたは私の人生に小さな光を当ててくれた方です。 

  • 数年前の誕生日に友人からもらった詩集。
    再読してみて、もらったその時よりもさらに、今のほうが心に響いたように思う。
    詩は昔から好きでいくつか読んでいるけれど、今より若い時は難解なものを好んでいたような気がする。でも今は、谷川さんの詩のように、誰にでも理解できる言葉を使って、誰にでも理解できる意味のことが書かれているにも関わらず、引っ掛かりを覚えたり感銘を受けたりする、そういうものを書くのが実はいちばん難しいということを知っているので、純粋にすごいと思う。
    折に触れて読み返したい詩集。

  • 私は学生の頃から「生きる」という詩が好きです。

  • お誕生日プレゼントにもらった本。
    谷川さんの詩が好きです。
    易しいことばで深い、広い世界のことを表現してる
    たまーに難しい言葉がでてきて、スパイスになってる
    そんなバランスが私の目標です

  • 確かこの詩集に入っている 21億光年の孤独 が小学生の頃の教科書に載っていたと思います。そして暗唱の学習で使われたと思います。

    谷川俊太郎さんの詩集は、なんだか全体的に宇宙っぽくて大好きです。

  • 優しい雰囲気の詩がたくさん。
    2016/6/1

  • お気に入り

    ・かなしみ
    ・二十億光年の孤独
    ・地球へのピクニック
    ・心について
    ・おべんとうの歌
    ・ぼく
    ・魂のいちばんおいしいところ
    ・帰郷

  • 詩人・谷川俊太郎さんの代表作をあつめた詩集です。谷川さんのやさしい、愛にあふれた言葉に、ぜひふれてください
    (いま)

  • いのち。
    成人の日に。を繰り返し読んだ。
    (2014.10.06/41/図書館)

  • 読む度に、こころに残る言葉が違う。
    ひとつひとつの言葉を大切に味わって読みたい詩ばかり。
    谷川さんの詩集、大好き。

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