この道はいつか来た道

著者 :
  • 童話屋
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本棚登録 : 22
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887470880

作品紹介・あらすじ

北原白秋という詩人の名前、また「この道はいつか来た道」や「からたちの花」を知っている人はたくさんいます。
が、ついつい歌を口ずさんでしまって、詩の深い意味まで読む人はあまりいません。

単に子ども向けの童謡だと片付けてしまうには、あまりに惜しくもったいない話です。
そこで、子どもも大人も楽しめる現代詩集を目指してまとめたのが、この北原白秋詩集です(全二巻)。

黙読したり、声に出して読んでみると、たちまち白秋の魔法にかかり、そうとは知らぬまに、子どもの心に還って子どもと一緒に遊ぶ自分を見つけることができるでしょう。

第一巻には、以下の詩を収録しました:
 この道/まゐまゐつぶろ/赤い鳥小鳥/砂山/ペチカ/待ちぼうけ ...他、全44篇

感想・レビュー・書評

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  • 詩集。歌になっているものと聞いたけれど、知らないものも多かった。

  • 北原白秋の童謡を収めた本。
    ああ、これも白秋だったんだ…と思うものがたくさんありました。
    素朴でどこか懐かしい、優しい童謡でいっぱいでした。

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著者プロフィール

1885年(明治18年)、九州・柳川生まれ。童謡を含む幅広い作品で、日本の近代文学に偉大な足跡を残した詩聖。処女詩集『邪宗門』でエキゾチック感覚の象徴詩人として知られる。

「2020年 『美の魔睡 邪宗門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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