おうい雲よゆうゆうと馬鹿にのんきさうぢやないか

著者 :
  • 童話屋
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887470903

感想・レビュー・書評

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  • 『朝』が特に心に残った。

  • 詩集。

    山村暮鳥(やまむらぼちょう)は明治・大正時代の詩人。詩の中には病に伏していることや、生活が苦しかったことも描かれているが、
    なにより、
    自然(田んぼに囲まれたのどかな村)の中で、小さなことにも幸せや感謝、生きているもののすばらしさを感じる詩が多い。

    暮鳥はきっと、西瓜やリンゴが好きだったのだな。

    古い仮名遣いも多く、解説もついているが、・・・漢字のふりがなももっと欲しい。

  • 詩集っていいなぁと思いました。流れていく時間をゆっくりとしてくれるような。そんな感じの本です。
    図書館で立ち読みしました。

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