ジャクソンねこのほんとうの家 (子どもの文学・青い海シリーズ)

制作 : キャロリン ハリソン  Brian Ball  Carolyn Harrison  清水 真砂子 
  • 童話館出版
3.45
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本棚登録 : 29
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887500143

作品紹介・あらすじ

ねこの話はどこの国でも多いようですが、この物語のように、冷静で、皮肉な目をもったねこが描かれることはまれで、世界的な書評紙『タイムズ文芸付録』でも、まず、その点が高く評価されました。まったく、「かわいい」ということばは、このジャクソンにはどう考えても不向きで、臨機応変、人間を利用してかかるねこは、ときに人間に眉をひそめさせるかもしれません。とりわけ、ねこを人間の所有物と考え、「かわいらしい」を連発してきた人々には…。けれど、人間の勝手な思いこみどおりに動物が生きていようはずはなく、もしそうならば、ねこはねこではなくなってしまいます。同じことは、人間同士、おとなと子どもの場合にもいえましょう。それにしても、必要なときに、適当に人間を利用しながら、あくまでも本来の自分を失わずに生きていくジャクソンのふてぶてしさは、たしかに、これまでの児童文学にはあまり見られないもので、けれど、それは、まだ世間を知らない、無邪気なマリリンと好対照をなして、作品をひきしめ、全体をこくのある軽妙な喜劇に仕立てあげました。小学校中・上級向き。

感想・レビュー・書評

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  • 児童書。

  • 読みました。おもしろいんだけど、どこですすめようか、ちょっと迷うね。

  • 小学生のときに図書室から借りて読んだ思い出の本。私の読書人生はここから始まった。大人になって手に入れ、改めて読むと子供の頃分からなかったことが、こういうことだったのかと良くわかる。
    わが子に是非読ませてあげたい。

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