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- / ISBN・EAN: 9784887500396
作品紹介・あらすじ
「いいわ。それなら、あすからしごとをとりかえようよ。あたしがはたけではたらくから、おまえさんはうちのことをするといいわ」ノルウェーの昔話。
感想・レビュー・書評
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夫婦ってこんなもんだなって、愉快。
わが子は、旦那さんが失敗するところで、ふふっ笑。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウィリアム ウィースナー (著), William Wiesner (原著), あきの しょういちろう (翻訳)
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「おまえは、ずいぶんらくなくらしを しているもんだ。」畑仕事に疲れただんなさんは、家事をするおかみさんと仕事をとりかえることに。ところが、慣れない仕事で失敗ばかり…。ノルウェーの昔話。
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8分
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旦那さんが大失敗を繰り返している間も、画面の奥で、手際よく畑仕事をこなしていくおかみさんの姿が、くすりと笑える。物語も絵も楽しめる一冊。
娘は、旦那さんの駄目っぷりに呆れていた。「(うちの)パパは、料理も洗濯も出来るよね」って言う娘に笑いました。 -
「しごとをとりかえただんなさん」、大往生してしまいました(^-^)ちょっと、だらしないです(^-^) でも、仕事を交換した翌日から以前にも増して仲良く楽しい日々になりました(^-^) ノルウェイの昔話だそうです。日本にもあったらいいかもしれません(^-^) 男女同権とかセクハラ、パワハラ・・・、そんな理念も大切かもしれないなと思いはしますが、この絵本を読むと、こんな世界っていいなと思います!
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108
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いつも畑仕事をし、鶏や牛の世話をするダンナさん。
奥さんがしている家事を「楽な仕事だ考えてる顔」と言い
1日仕事を取り替えます。
ところがところが。。。
家事は大変。
失敗ばかり。
どれだけ家事が大変なのか分かった!!
それでも時々はお互いの仕事を取り替えて
楽しんでいる仲良しな夫婦のお話です。
こどもに・・・というよりも。
家事を手伝ってくれないダンナさんの横で
子どもに読んで聞かせるとか。
これから結婚をする女性が
相手の男性に贈ってみるとか。 -
【絵本】しごとをとりかえただんなさん ノルウェーの昔話。畑仕事が大変で、おかみさんの家事と交換して次々おこる楽しい(大変な)ハプニング。文章は多め。
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だんなさんの仕事が、あまりにも大変だったので、つまと仕事をとりかえたけど、しっぱいばかりしているノルウェーの昔話です。どうぞよんでください。
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『しごとをとりかえたおやじさん』と読み比べると、ちょこちょこ違うが、大筋は同じ。絵が少し小さいが、だんなさんとおかみさんが、同じ画面で対比されているのが面白い。(悪戦苦闘するだんなと、さくさく草狩りをするおかみ。本文にはおかみのしごとぶりは書かれてないが、絵が効いている)
7分程度。 -
ノルウェーの昔話
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有名なノルウェーの昔話を絵本化したもの。表紙画に惹かれたが内容は、同じ話をガアグが絵本化した『すんだことはすんだこと』の方がドタバタ感でも笑える点でも上だと感じた。絵には多くの工夫がなされており、だんなさんとおかみさんを同じ画面で比較しながら見られるところも楽しく見ごたえがある。夫婦の年齢設定はもう少し歳を経ていた方が現代には合っている気がした。
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読み聞かせ 8分
いつか、プログラムに使いたい。 -
内容紹介
若いお百姓のだんなさんとおかみさんが仕事を取り替えることにしました。次の日の朝、おかみさんは畑仕事、だんなさんは家事。「こんな仕事、簡単なもんだ」と鼻歌混じりのだんなさんでしたが…。 -
【11/16】近図。季節の本(=しごと)。ノルウェーの昔話。隣の芝は青い…ってことね。これでもかと、次々起こるハプニングが楽しい。
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本のサイズが少し小さいのが残念。でも、次から次へとハプニングが起こる楽しいお話です。個人的には屋根の上の草を牛に食べさせるところが好きです。