りすのパナシ

制作 : フェードル ロジャンコフスキー  いしい ももこ 
  • 童話館出版
3.41
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本棚登録 : 59
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887500457

感想・レビュー・書評

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  • 8歳の次男、冬休み読書用。
    せっかく子供が三人いるんだ、一人くらい私の好みの読書傾向にさせたっていいじゃないか~~、と私が借りて読ませている(笑)
    …なにしろ、中学生の長男はライトノベルか現代小説をちょっと、小学高学年長女はライトノベルしか読めない。。とにかく外国もの、時代ものは「意味分からない、難かしい、興味ない」でシャットアウト。
    さらにオットは「自分と環境も国も考えも全く違う人間のことなど何の興味もない」と言って小説の類は全く読まず(昔はちょっとは読んだようですが)。
    私は真逆の理由「自分と環境も国も時代も同じ人間のことなどわざわざ読みたくない」で海外文学を読んでいるんですけどね(日本文学も現代作家以外は読む)。

    …さて。
    フランスの教育者ペール・カストール(”ビーバーおじさん”という呼び名。本名はポール・フォシェ)による動物絵本シリーズ。
    絵本的な動物のおはなしではなく、動物の生態を元に書かれたシートン動物記のもっと簡単版みたいな。
    文章のリダ・フォシェは夫人。

    豊かな森で育ったりすの夫婦の元に生まれた4匹の小りす。
    なかでもいたずら好きで言うことを聞かないパナシはいつでもトラブルメーカー。
    それでもみんなは賑やかなパナシが大好き。
    しかしある時パナシが人間に捕まってしまい…

    • 円軌道の外さん
      淳水堂さん、お久しぶりです!
      ご無沙汰してすいません!
      いいねポチもありがとうございます!

      実はボクサーを現役引退して教える側に回...
      淳水堂さん、お久しぶりです!
      ご無沙汰してすいません!
      いいねポチもありがとうございます!

      実はボクサーを現役引退して教える側に回ったのもあって、
      携帯を見る余裕がないほど仕事が多忙になったのと、

      なぜかレビューが書けないスランプ状態のダブルパンチ(死語かな)で
      約2年間ブクログを休んでました(((・・;)

      まだ完全復帰にはほど遠いですが、ボチボチやっていきたいと思います。

      てか、レビュー読ませてもらって
      淳水堂さんの家族それぞれの読書感や傾向がみんな違って面白いですよね。
      特に旦那様と淳水堂さんが、まったく真逆のことを言っているのは
      ツボにはまって笑ってしまいました(^-^)

      ファーブル昆虫記やシートン動物記は
      小学生の頃、僕が漫画ではない読みものにハマる最初のきっかけだったので
      かなり思い入れがあるし、
      淳水堂さんが紹介してくれたこの本も
      自分自身ハマる予感がビンビンします!(笑)
      (てか、捕まったパナシのその後が気になって仕方がない!)

      淳水堂さんはお変わりないですか?
      寒い季節はまだまだこれからなので、風邪など引かぬようお身体ご自愛ください。

      ではでは、今後ともよろしくお願いします!
      2018/01/16
  • 中古購入
    フランスの絵本

    うちの子には長すぎて
    読み聞かせには向かなそうなので
    小学生になったら読んでもらおうかなと思う

    この方の作品は
    長くてあまり盛り上がりがないため
    子ども的にはどうかな?って思った
    他の作品のレビューで
    自分が言い表せなかった気持ちがわかりました
    この話は動物のドキュメンタリーなのです
    テレビでこの話を見たら
    ハラハラドキドキできるけど
    絵本だと起承転結を期待してしまうので
    なんか物足りない気分になってしまう
    ドキュメンタリーとして読んでもらいたい作品
    『うさぎのフルー』はこの作品よりも
    挿絵を使ってうさぎの生態なども説明があります
    挿絵はとても絵本らしくて好きです

  • 日本で出版されたのは77年、パリで出版されたのは34年。
    話自体は二匹のリスが夫婦となり、子どもを育て、うち一匹が人間に捕まるが、逃げて帰ってくるまでを淡々と描き、特に今読んで面白いというものでもない。現代の作家なら同じあらすじでも、もっとドラマチックに書くだろう。しかし、昔はこれで十分面白かったのである。
    この本は絵がすばらしく、当時の印刷の制約上、5色くらいの色しか使われていないが、画家の技量がその制約をみごとに生かしている。リス、テン、きつね鳥、昆虫などの動物や森の木や草、キノコなどどれをとってもみごと。ただし、挿し絵として、物語の「ここ!」という場面を描くことはあまり意識されていない。まあ、これは現代でも、ときどきある。
    ロジャンコフスキーの絵を楽しむ本。

  • 豊かな森に生まれた4匹の子りす。両親に見守られ、生きていく術を身につけていく。
    ところがある日、この世にはおそろしい敵もいることを知り…。

    今、この時期だからこそ読んでいただきたい傑作です。

    あけない冬はないのです。

  • 1930年代に出たフランスの絵本。絵を描いたのはフェードル・ロジャンコフスキーというロシア人で、観察に裏打ちされた色使いや毛並みの表現が美しい。かといってリアルすぎず、あくまで絵本らしい愛らしさもあるところが好き。フォシェの文章からも、りすの暮らしを見てとることができる。やんちゃぼうずの子りす、パナシの、小さな冒険ものがたり。

  • りすの生きる姿を丁寧に描いた作品。
    読むに値する本だとは思うけど・・・・あんまりおもしろくはないなぁ。
    『かわせみのマルタン』や『クワガタクワジ物語』を読んだときにも思ったけど、説明文だね。マルタンとパナシは挿絵がきれいだから情景も想像しやすく、楽しめるけれども。

  • 図書館で何度も借りて読みました。
    森のリスの暮らしが生き生きと書かれていて大のお気に入りでした。

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