- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887500839
感想・レビュー・書評
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なかなか、恐ろしい展開だが、最後はあっさり。「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」って意味分かんないけどね。岡山弁?
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3枚のお札ではなく、3個の玉
日本の民話にはいろいろとあるのですね!!
お札ではなく、トイレの神様が助けてくれるとは。
内容については小さい子には、なかなか怖がりそうな作品ですかね!
最後の締めの
『イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ』
とはなんぞや?? -
3-3 2022/06/23
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新潟県の昔話
題名を聞いてどんな話かなと思ったら
大筋は三枚のお札と同じです
お札の代わりに玉をもらいますが,その玉をくれたのは便所の神様です。
小僧さんが山に栗を拾いに行きました
沢山拾っている内に日が暮れてしまい,見つけた家にお邪魔させてもらうとなんだか様子がへんです
これはまずい!帰らねばと思いますが,捕まってしまい帰ることができません
なんとか便所へ行くことができましたが,どうすればよいのやら。
便所の神様にお願いすると、神様は玉を三つくれ小僧さんを逃がしてくれました。
無事逃げられたと思ったのもつかの間、あっという間にやまんばが追ってきます
あおい玉を投げると大水が
あかい玉を投げると火の海が
しろい玉を投げるとイバラが現れますがやまんばを止めることができません
やっとのことで寺についた小僧さん
和尚さんを呼ぶけれど,ぐずぐずしてすぐには空けてくれません
すんでの所で中に隠れることはできましたが,追いかけてきたやまんばに和尚さんは勝負を挑みます
読み聞かせ時間は 10分ちょっとです
三枚のお札よりもやまんばが恐ろしく気持ち悪い・・・
本来昔話はこうなんだろうなと思う -
10分
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おしょうさんが出てくるのにふんどししめるとこ〜からが大笑い。便所にも神様っているんだね、とか便所って外にあるの?とか、興味津々
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怖かった(4歳児)
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あの有名なおふだのおはなしとおんなじだ~
日本のどこかにまだ似たようなお話があるのかな?
大田大八さんの絵がほんわかしていて優しくて
でも力があって大好き! -
「さんまいのおふだ」と同じ話
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4-88750-083-1 29p 2006・4・20 1刷