いっぽ、にほ…

  • 童話館出版
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本棚登録 : 67
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887501065

感想・レビュー・書評

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    海外の絵本

    昔っぽい絵ではあるけれど
    どこかオシャレな挿絵
    気にはなるけど対象年齢的にどうなのか?
    そう思って値下がりを待っての購入
    読んでみたところ幼稚園までは大丈夫そう
    内容は幼稚園前くらいの小さな女の子が
    お母さんとお散歩をするお話
    小さい子どもならではの発見が微笑ましい
    幼稚園児だとまだそのころの気持ちを忘れていないようで
    小さな女の子と自分を重ねているようだった

    小さいから足下の小さい物ばかりに目がいくかと思いきや
    空の飛行機にすぐ気づいたり
    ちょっと離れた動物に気づいたりする
    私もそうだったのにもう忘れてしまった
    多肉植物のおかげで雑草には目がいくようになったのだけれど
    特に空は見なくなってしまった
    大人になるってなんなのだろうか
    遊び(心の余裕)を減らして次の世代に捧げる
    それが生き物の宿命なのか
    いや子どもが独立したら遊びを持てる
    第二の人生とはよくいったものだ
    近所で有名な偏屈ばあさんになろうじゃないか(笑)
    あれ 話が脱線しすぎたかな

  • 小さい女の子がお母さんと一緒に玄関の階段を一歩、二歩、と降りる。
    周りの自然に発見をする女の子。
    そしてまた歩いて、一歩、二歩、三歩、四歩…。
    新しい発見をする。
    空を飛ぶ鳥、きれいな花、隣の家の植物…。
    通りまで歩いてバスを見たらそこからまた歩いて家に帰る。
    帰りの道でもまた新しい発見があるのだった。

    はじめてのお散歩。
    知らない世界がいっぱい。

    色数の少ない絵も素敵。

  • 女の子の散歩、とってもゆったりとした時が流れ、素敵な時間がそこにはあります!

    家の玄関の階段を降りて一歩、二歩…。
    黄色いお花
    茂みの中の猫
    空を飛ぶ鳥
    一列に並んだ洗濯物
    教会の鐘の音

    進むごとに色々なものを発見し、大人だったら見逃しているだろう宝物を発見していきます。

    お家の前まで帰ってきたら「だっこ!」と、疲れ果ててお母さんの腕の中でぐっすりと眠ってしまいました。

    毎日バタバタと家事や育児に追われ…、でも時には子供と手をつなぎ、ゆっくりとお散歩も良いですね〜! 普段なら気付かないことや、感じない愛おしい気持ちが沢山です。
    そしてそんな事に気付かせてくれてありがとう〜と、子供に感謝するお母さんをとても素敵に思いました。

    詩人であるシャーロットゾロトウの作品、とてもお洒落です!

    #いっぽ、にほ…
    #シャーロットゾロトウ#ロジャーデュボアザン

  • 2017.4.30
    子どもとゆっくりゆっくり外を歩く。いっぽ、にほ。いっぽ、にほ、さんぽ…。いろんなものが見える。いろんなものが聞こえる。いろんなものを感じる。最後のお母さんの思いがそのまま自分の思いと重なる。そう、子どもと歩くとほんとに世界が豊かになる。はじめて知った鮮やかで贅沢な世界。出会わせてくれてありがとうって、子どもに感謝したい。今のうちにたくさんたくさんゆっくり一緒に歩きたい。

  • ちいさなクロッカスにはいいろのねこ。あおいとりにしろい小石。日常を日常にしないところに母の愛情を感じる。

  • 絵も文もすばらしい。
    子どもと一緒に歩いて行ける。
    全体としての色の使い方もいい。

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著者プロフィール

1915-2013年。米国ヴァージニア州生まれ。ウィスコンシン大学卒業。出版社で50年以上にわたり児童図書の編集者として活躍するかたわら、絵本作家として60冊以上の作品を出版。主な絵本に『うさぎさんてつだってほしいの』(冨山房)、『かぜはどこへいくの』(偕成社)、『ねえさんといもうと』(福音館書店)、『あらしのひ』『いつかはきっと』(ほるぷ出版)、『はるになったら』(徳間書店)などがある。

「2018年 『かあさん、だいすき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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