- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887501065
感想・レビュー・書評
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★★★
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女の子の散歩、とってもゆったりとした時が流れ、素敵な時間がそこにはあります!
家の玄関の階段を降りて一歩、二歩…。
黄色いお花
茂みの中の猫
空を飛ぶ鳥
一列に並んだ洗濯物
教会の鐘の音
進むごとに色々なものを発見し、大人だったら見逃しているだろう宝物を発見していきます。
お家の前まで帰ってきたら「だっこ!」と、疲れ果ててお母さんの腕の中でぐっすりと眠ってしまいました。
毎日バタバタと家事や育児に追われ…、でも時には子供と手をつなぎ、ゆっくりとお散歩も良いですね〜! 普段なら気付かないことや、感じない愛おしい気持ちが沢山です。
そしてそんな事に気付かせてくれてありがとう〜と、子供に感謝するお母さんをとても素敵に思いました。
詩人であるシャーロットゾロトウの作品、とてもお洒落です!
#いっぽ、にほ…
#シャーロットゾロトウ#ロジャーデュボアザン -
2017.4.30
子どもとゆっくりゆっくり外を歩く。いっぽ、にほ。いっぽ、にほ、さんぽ…。いろんなものが見える。いろんなものが聞こえる。いろんなものを感じる。最後のお母さんの思いがそのまま自分の思いと重なる。そう、子どもと歩くとほんとに世界が豊かになる。はじめて知った鮮やかで贅沢な世界。出会わせてくれてありがとうって、子どもに感謝したい。今のうちにたくさんたくさんゆっくり一緒に歩きたい。 -
ちいさなクロッカスにはいいろのねこ。あおいとりにしろい小石。日常を日常にしないところに母の愛情を感じる。
-
絵も文もすばらしい。
子どもと一緒に歩いて行ける。
全体としての色の使い方もいい。 -
中古購入
海外の絵本
昔っぽい絵ではあるけれど
どこかオシャレな挿絵
気にはなるけど対象年齢的にどうなのか?
そう思って値下がりを待っての購入
読んでみたところ幼稚園までは大丈夫そう
内容は幼稚園前くらいの小さな女の子が
お母さんとお散歩をするお話
小さい子どもならではの発見が微笑ましい
幼稚園児だとまだそのころの気持ちを忘れていないようで
小さな女の子と自分を重ねているようだった
小さいから足下の小さい物ばかりに目がいくかと思いきや
空の飛行機にすぐ気づいたり
ちょっと離れた動物に気づいたりする
私もそうだったのにもう忘れてしまった
多肉植物のおかげで雑草には目がいくようになったのだけれど
特に空は見なくなってしまった
大人になるってなんなのだろうか
遊び(心の余裕)を減らして次の世代に捧げる
それが生き物の宿命なのか
いや子どもが独立したら遊びを持てる
第二の人生とはよくいったものだ
近所で有名な偏屈ばあさんになろうじゃないか(笑)
あれ 話が脱線しすぎたかな -
小さい女の子がお母さんと一緒に玄関の階段を一歩、二歩、と降りる。
周りの自然に発見をする女の子。
そしてまた歩いて、一歩、二歩、三歩、四歩…。
新しい発見をする。
空を飛ぶ鳥、きれいな花、隣の家の植物…。
通りまで歩いてバスを見たらそこからまた歩いて家に帰る。
帰りの道でもまた新しい発見があるのだった。
はじめてのお散歩。
知らない世界がいっぱい。
色数の少ない絵も素敵。
著者プロフィール
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