がまどんさるどん: 日本のむかし話

著者 : 大江和子

• 童話館出版 (2010年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[YU kidsさんの感想 · 2022年9月24日]

童話館９月配本。　ザ・日本の昔話。語りもすっごく心地よい。お話の展開もよい！
サルっていい人？！いや、やっぱり、ズルい人！って心で往復。
最後は、悲惨すぎることにはならず、ハハハって感じの読後感。

[スネイプさんの感想 · 2021年8月12日]

がまどんが報われてよかった！
米作りについても学べる。
低学年から読めそうだが方言があるので読み聞かせの方がいいかも。

[atsuさんの感想 · 2011年11月23日]

働き者のがまどんとずるがしこいさるどんのお話。お気に入りの一冊です。

著者プロフィール

新潟県新発田市生まれ。元東京白百合学園小学校教諭。児童文学作家。
主な著作に「レクイエム」（てらいんく）
　　　　　　昔話「がまどん　さるどん」「せみになった　ぼんさま」

「2006年 『父への旅路』 で使われていた紹介文から引用しています。」