コーチングが人を活かす―やる気と能力を引きだす最新のコミュニケーション技術 (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2000年5月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887591196
感想・レビュー・書評
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コーチングのコミュニケーション方法。
といっても、こうすべしというものでなく、こう聞けば相手はよりこういう感情になって本音を言いやすいかもよ、くらいの推し(と思って読んだ)。
はじめに「コーチングします」と宣言してからでないと、さりげなく会話中にこれ使うほど身になってないから、さもコーチングして聞き出そうとしてる感が漏れそう。たまーにピンポイントで使ってみるところから。
とにかく、相手の中に夢も目標も答えもある!と信じて待つこと!
230冊目読了。
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If you share a space with a person with high energy, your energy will increase just by being there.
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コーチングについて書いた一冊。
コーチングのいろはというよりも実践的な内容だった。 -
コーチングの体系を解説。確かに、このように部下、後輩を導き彼らのベストを引き出せたらいいですよね。自分にはコーチングの才能がないからなのか、コーチングって相当に難しいです。一応、マネージャーにはお勧めしておきます。
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2冊
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コーチングに関しては古典に属する本。コーチングというより、真っ当なコミュニケーションの方法論として読んだ。
コーチングという枠で何か特別なことをしなければいけないと考えている時点で、コーチングは失敗に終わるのではないか。レストランの店員に怒鳴るような輩が身近なパートナーを大事にできないように、普段から人に対する感度を磨かなければ、「コーチング」は付け焼き刃になって成功しないだろう。
また、この本はナンパを始めとした口説きの技術にも使える(と思う)。自信を持った態度、イメージを喚起させるような言葉の選び方、醸すエネルギーの量…。これらはナンパの指南書に出てきてもおかしくない事項だ。 -
コーチングについて具体的な場合の想定を中心に解説している
非常にわかりやすい、かつ導入がしやすい -
体系だってはいないこともあり、どこを開いて読んでも、
気づきが得られるコーチングの良書。
コンパクトなため、さらっと読めるけれど、
その時その時で抱えている課題のヒントが見つかり、
定期的に読み返すと効果的。