お嬢さまことば速修講座

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 341
感想 : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887591233

感想・レビュー・書評

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  • 大袈裟なお世辞を言われてしまったり、答えたくないことを聞かれた場合は「ええ」「まあ」などと言ったり、微笑む。どうせ大したことを話しているわけではないので自然に話題が流れる。これ好きだなあ。読んでいて普通におもしろいし、丸ごと真似するとちょっとおかしなことになりそうだけど、根底にあるのは自己肯定、相手の肯定、敬意なのでためになる。

  • 実生活に活かすにはなかなか難易度が高そうなものが多かったけれど、ユーモアたっぷりな語り口で最後まで飽きさせない。且つ、深く感銘を受ける言葉もあり、とても楽しんで読めた。

    『人のよさに目を向け、その結果、たくさんの誉めことばをもつことができます。自分の言うことが、相手にどのように伝わるのか、相手の気もちを思いやることができます。他人と自分の比較による無用の恐れと必要以上の守りの姿勢から解放され、その結果、物事を楽観的にとらえ、常に平静に、大らかでいることができるのです。』
    『ことばは、その人の内面を映すものであると同時に、その人の内面に働きかけますが、さらには、内面だけでなく、外面にも、働きかけるのです。つまり、美しいことばづかいが、美しい外面をつくります。』
    『気品とは、生まれによるものではなく、自分で作りだしていくものです。』

    あなたもインスタントお嬢さまになってみてはいかが?

  • 生まれや育ちに関わらず、お嬢さまとしての振る舞いを身に着ける指南書
    所々「ひょっとしてギャグで言っているのか?」と突っ込みたくなるところもあるけれども、概ねそれらしい事が書かれてある

    大学の時の研究室の書棚になぜかあって、最初のところだけ読んで「へぇ~」って思ってたのと、最近ネットで新装版を目にしたので読んでみた

    ざっくりまとめると
    「恐れ入ります」とか接頭語の「お」とか「存じます」をいい感じに使い
    ゆっくりと話せばオフィシャルな場ではそれっぽく見える
    若干カジュアルな関係では語尾に「こと」「て」「の」を使ってもよい

    皇室の記者会見をイメージすると一番近い感じなのだろうなぁ


    でも後半で書かれてあるけど、そもそも上品とは何か?という本質については内面の心がけ次第
    表面上ははいくらでも取り繕えるし、それを続けることで本当のお嬢さまになれるということかね

  • Twitterでバズっていたので気になって買ってみました。

    ネタ本かなと思っていたけど結構しっかり即席お嬢様になれそうな気がしました。笑(お嬢様は、笑とか使わなくってよ)
    「恐れ入ります」「ごめんあそばせ」「ごきげんよう」くらいならすぐに取り入れられそうです。
    お店ですみませ〜んと言わないようにするのはこのご時世なかなか難易度が高いかと存じますが。。
    わたくしがお嬢様ことばを使うと偉そうに聞こえないかがとても心配でございます。

    と、ネタ感はすごいですが、お嬢様ことばを使えるようになることは表のテーマですが、裏テーマとして、綺麗なことばを正しく使うことで内面や外見も美しく気品に満ちた人間になること、かなと思いました。
    解説とあとがきに、ことばに関するとても大切なことが書かれています。真面目です。

  • ‪お嬢さまことば速修講座 読了。‬
    ‪悪役令嬢ものを嗜む方は是非お読みになるべきでしてよ。‬

    ‪ただ、実用書として見ると、
    「これってちょっと目上の人とプライベートにお喋りするときの日常語じゃね?」
    くらいで物足りない。

  • 現況;
     いわゆる「若い世代が敬語をつかわなくなった」問題は、最初われわれの世代が就職しだしたころから始まっております。当時はたらいていた会社の社長にそれを指摘されました。以降、自己流ではございますが、わたくしなりに敬語を意識的につかうように努力をしてまいりました。
    ですが、やはり子供のころから躾けられないと、なかなか難しいものと実感しております。

    気づき;
     いま、集中的に加藤ゑみこ先生の本をよませていただいておりますが、この本は残念ながらあまり感心できません。
    ★1、先述の「若い世代が敬語をつかわなくなった」問題も、もはや古くからあるトピックとなっております。今はちゃんとした敬語(とくに謙譲語)がきちんとつかえれば、それだけできちんとした方と、評価していただけると思われます。
     逆に、そういうことのできない方が、「ことのて」言葉などを使ったりすれば失笑をかうことは目に見えております。なぜ中途半端にそのようなことをお勧めになるのか、理解不能でございます。

    ★2、これをかいているゴーストライターの方も、わたくしと同じようなお考えなのでございましょうか。大変文章が皮肉っぽいのも気になります。おかしいとお思いならばそのような仕事はご遠慮なさればよろしいようなものですが。そうはできないのが浮世の義理というものなのでしょうか。

     ポジティブな評価としては;
    ☆「ございます」は立場の上の方に下の者がもうしあげる「執事の言葉」であるとか。そういう領域もあるのだな、と勉強になりました。

    ☆「ことのて」言葉ですが、これらは疑問詞の「か」によって言い換え可能。「ことのて」自体は「丁寧語」ではない、ということがわかりました。参考になりました

  • 最初はツッコミどころが多くて面白かったけど、最後まで読むと奥がふかいかも。


  • お嬢さまことばの根底にあるのは、健全な自己肯定感。
    自分を愛し、自分から発せられる言葉を大切にしている。
    さらに「自分は失敗してはいけない」という、気負いもない。
    だからこそ、心が安定し、人に思いやりの心を持てるようになる。

    ★すぐ実践してみようと思ったこと。
    *恐れ入りますの多用。
    *とにかくゆっくり、語尾まで丁寧に話す。緩慢に。
    *「ええ」は繰り返さない。「さようでございますか」など肯定は丁寧に。

  • 「お嬢さまことば」とありますが、フォーマルな場などでのきちんとしたものの言い方の手本として役立つ1冊です。本書を笑いながら読むだけで、お上品な言葉遣いと気品が自然に身についてしまうことでしょう。

  • 期待していたほどは面白くなかった。忙しい日常の中、(わずかながらの)気品を保つためにもできるところは取り入れて、余裕のある女性を目指そう。

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